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紙の本
『常陸国風土記』の表現と方法 地名と歌謡 (和泉選書)
著者 衛藤 恵理香 (著)
風土記において歌謡はいかなる意味をもち、いかなる現れをしたのか。「常陸国風土記」の、基本的には漢文である本文と音律をもった歌謡という2つの表現形態の相関を基礎に明らかにす...
『常陸国風土記』の表現と方法 地名と歌謡 (和泉選書)
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商品説明
風土記において歌謡はいかなる意味をもち、いかなる現れをしたのか。「常陸国風土記」の、基本的には漢文である本文と音律をもった歌謡という2つの表現形態の相関を基礎に明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
◇従来の解釈にとらわれず、読解と訓詁を通して本文校訂を再検証
今から約1300年前の奈良時代に成立した日本最古の地誌とされる風土記は、土地の性質や産物、説話や歌謡など、魅力に満ちながらも、今なお難解な表現や顧みられなかった本文など、検討の余地を残している。
本書では、風土記において歌謡はいかなる意味をもつのか、述作の意図と方法の解析に基づいて考える。
【商品解説】
目次
- 序章 風土記のなかの歌
- 第一節 風土記歌謡への視点
- 第二節 本書の構成
- 第一部 風土記の表現世界
- 第一章 神なるものの成立
- 一 はじめに
- 二 風土記と中国の私撰地誌
- 三 地名と伝承との有縁性
- 四 神なるものの把握
- 五 神の子との別れ
著者紹介
衛藤 恵理香
- 略歴
- 〈衛藤恵理香〉京都大学大学院人間・環境学研究科共生文明学専攻博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。京都女子大学文学部非常勤講師。
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