「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
水戸藩に起こった日本学、水戸学。昭和の激動時代、転変する国家の運命と人心の向背を見てきた著者が、徳川光圀をはじめとする先人たちが探究・実践してきた、日本復興の原理である水戸学の道統を、史料に基づき明らかにする。〔鶴屋書店 昭和46年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
水戸史学会創立50周年を前に、待望の復刊
「水戸学」は、徳川光圀をはじめとして数多くの先人たちが、われわれの想像も及ばない苦心によって探究し、長い年月の間の錬磨を積み重ね、そして、自分一身の生命を賭けて実践してきたものである。したがって、そこに終始一貫した道統があった。(「まえがき」より抜粋)【商品解説】
目次
- 一 先哲を仰ぎて
- 現代の正学
- 義公の面影
- 西山
- 大日本史と彰考館
- 北畠親房と水戸の学問
- 藤田東湖と水戸の学風
- 水戸烈公
- 二 昏迷を開く道
- 先憂
著者紹介
名越 時正
- 略歴
- 大正4年1月生。茨城中学校、水戸高等学校を経て、東京帝国大学国史学科を昭和14年卒業。同大学副手・助手を勤め、戦後茨城県立水戸第一高等学校に勤務。昭和50年4月退職して同57年まで茨城女子短大講師。水戸市文化財審議会委員、水戸史学会会長を歴任。平成17年帰幽。
主なる著書『水戸學の研究』、『日本学入門』、『水戸光圀とその餘光』、『新版水戸光圀』、『水戸學の達成と展開』等。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む