「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/03
- 出版社: 晃洋書房
- サイズ:22cm/206,21p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7710-3558-4
- 国内送料無料
紙の本
戦時期日本の働く女たち ジェンダー平等な労働環境を目指して
著者 堀川 祐里 (著)
生理休暇が〈消える〉ためには? 戦時期の女性労務動員についての歴史的・実証的研究から、現代にも通じる女性労働者の稼得労働と妊娠、出産、育児に関する課題を照射する。【「TR...
戦時期日本の働く女たち ジェンダー平等な労働環境を目指して
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
生理休暇が〈消える〉ためには? 戦時期の女性労務動員についての歴史的・実証的研究から、現代にも通じる女性労働者の稼得労働と妊娠、出産、育児に関する課題を照射する。【「TRC MARC」の商品解説】
生理休暇が〈消える〉ためには?
「第49回赤松賞」を受賞した著者が、戦時期の女性労務動員についての歴史的・実証的研究から、現代にも通じる女性労働者の稼得労働と妊娠、出産、育児に関する課題を照射する。
「総力戦」が強調された戦時期における女性労務動員の展開は、グローバル経済下で競争力の維持を目指す現代日本の労働政策と相通ずる点があるのではないだろうか。赤松常子は敗戦直後に「日本女性の戦ひはこれからである」と残した。現代を生き抜くために今知っておきたい戦時期日本の働く女たちの姿がここにある。【商品解説】
目次
- 序章 戦時期日本の働く女たちに関する研究のこれまでとこれから
- 1 戦時期日本の働く女たちに関する研究の到達点
- 2 女性労働者の労務動員が生じさせた摩擦
- 第一章 一九二〇年代から一九三〇年代の女性の就業状態
- 1 一九二〇年代から一九三〇年代の女性労働者の就業状態
- 2 稼得の必要性から働かざるを得ない未婚の女性労働者
- 3 労働環境が及ぼす健康への影響
- 第二章 未婚女性の労務動員のための「戦時女子労務管理研究」
- 1 戦争の開始と「戦時女子労務管理研究」の必要性
- 2 労働科学研究所の「戦時女子労務管理研究」
著者紹介
堀川 祐里
- 略歴
- 〈堀川祐里〉1987年北海道生まれ。中央大学大学院経済学研究科経済学専攻博士課程後期課程修了。博士(経済学)。新潟国際情報大学国際学部国際文化学科講師。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む