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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/09/12
- 出版社: 古今書院
- サイズ:22cm/390p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7722-5345-1
- 国内送料無料
紙の本
地理教育の本質 日本の主体的社会科地理教育論を目指して
著者 山口 幸男 (著)
地理教育本質論に関わる24の論考を集成。戦前・戦時下および戦後の地理教育史を考察・評価し、正しい地誌学習・地理教材開発の必要性とその学問的基盤を明らかにする。【「TRC ...
地理教育の本質 日本の主体的社会科地理教育論を目指して
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商品説明
地理教育本質論に関わる24の論考を集成。戦前・戦時下および戦後の地理教育史を考察・評価し、正しい地誌学習・地理教材開発の必要性とその学問的基盤を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
《社会科としての地理教育》のあるべき姿を究明した『社会科地理教育論』(2002年、古今書院)から20年。研究を重ねてきた著者がたどり着いた理念が《日本の主体的社会科地理教育論》である。「戦後の学会レベルにおける地理教育研究、社会科教育研究は日本、日本国家、日本国民という主体性を忌避し、欠落させてきた。日本における日本国民のための地理教育である限り、日本の主体性に立脚した地理教育でなければならないのは当然である」(あとがきより)。このような視点に立って、戦前・戦時下、そして戦後の地理教育史を考察・評価するとともに、正しい地誌学習・地理教材開発の必要性とその学問的基盤を明らかにする。【商品解説】
目次
- 〈第1部 地理教育史的研究〉
- 第1章 戦時下の地理教育論に関する考察
- 第2章 戦時下の地理教育論の論理に関する考察
- 第3章 戦時下と戦後直後における地理教育論の変化
- 第4章 昭和初期の地理教育論に関する考察
- 第5章 昭和26年度版高校社会科「人文地理」教科書にみる地理教育思想
- 第6章 中川浩一の地理教育論の特徴と生成
- 第7章 平成29・30年の学習指導要領地理について
- 〈第2部 地誌学習論〉
- 第1章 学習指導要領中学校地誌学習の論理的破綻
著者紹介
山口 幸男
- 略歴
- 〈山口幸男〉1946年茨城県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程社会科教育専攻修了(教育学修士)。群馬大学名誉教授。著書に「地理思想と地理教育論」など。
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