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- カテゴリ：一般
- 発売日：2022/03/22
- 出版社： 東洋書店新社
- サイズ：２２ｃｍ／３１５ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-7734-2046-3
紙の本
バレエ王国ロシアへの道
著者 村山 久美子 （著）
世界を虜にする魅力の秘密とは？ ロシアがバレエ王国を築くことになったいくつかのターニングポイントとしての振付家たちの芸術を、先行者の影響も論じながら時系列でつなぐ。【「T...
バレエ王国ロシアへの道
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商品説明
世界を虜にする魅力の秘密とは？ ロシアがバレエ王国を築くことになったいくつかのターニングポイントとしての振付家たちの芸術を、先行者の影響も論じながら時系列でつなぐ。【「TRC MARC」の商品解説】
世界を虜にする魅力の秘密とは――。綺羅星のごとく名作・名演を生んできたロシアのバレエは、天才たち、改革者たちの仕事が積み重なった深い森だ。時代を大きく変えた飛躍だけが、そこにあったのではない。表には見えない無数の歩みもが、王国を創り上げた。
ロシア・バレエ再発見の書！【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 バレエ王国への出発
- Ⅰ ロシアでのバレエ上演の始まりとバレエ学校の創立
- Ⅱ 一八世紀のバレエ改革
- Ⅲ ノヴェールの理論
- Ⅳ ロシア・バレエの基盤作り
- Ⅴ ロシアで創作された最初のバレエ
- Ⅵ ノヴェールの宿敵ガスパロ・アンジョリーニ
- Ⅶ その他の指導者たち
著者紹介
村山 久美子
- 略歴
- 〈村山久美子〉早稲田大学大学院博士課程満期修了。同大学等非常勤講師。舞踊史・ロシア舞台芸術史家、舞踊評論家。ロシア語翻訳・通訳。著書に「知られざるロシア・バレエ史」など。
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ロシアバレエ史
2023/02/04 13:14
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投稿者：りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアにバレエが入ってきてからこれまでの変遷を、主に振付家に着目してまとめたもの。
白黒だが、写真が豊富。
しかし、動く芸術であることもあって、文章ではどうしても伝えづらいところもあり、やや読みにくい。
バレエのことを少し知っていないと、分かりづらいところもあり、一般読者向けとは言うものの、ちょっとそこまでは厳しいかと感じた。
とはいえ、バレエが好きな人には、大変興味深い内容。
欲を言えば、ロシア中心の内容ではあるが、他国の同時代のバレエとの違いにもう少し触れられていると、なお面白くなったのではと思う。
