「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/30
- 出版社: 信濃毎日新聞社
- サイズ:26cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7840-7381-8
紙の本
寛保2年の千曲川大洪水「戌の満水」を歩く 増補改訂版
著者 信濃毎日新聞社出版部 (編),国土交通省千曲川河川事務所 (協力)
江戸時代中期の1742年、長野県と関東地方を襲った歴史的な洪水「戌の満水」。そのうち、千曲川流域で起きた水害の全容を、航空写真と地図を多用しビジュアルに解明する。2019...
寛保2年の千曲川大洪水「戌の満水」を歩く 増補改訂版
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
江戸時代中期の1742年、長野県と関東地方を襲った歴史的な洪水「戌の満水」。そのうち、千曲川流域で起きた水害の全容を、航空写真と地図を多用しビジュアルに解明する。2019年10月、台風19号の災害の記録を追加。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代中期の寛保2年(1742)、長野県と関東地方を襲った歴史的な洪水「戌の満水」。長野県内の南佐久郡から飯山市までの千曲川流域を信濃毎日新聞社の元記者がつぶさにルポ、大水害の全容を明らかにすると共に、その原因に迫ります。
なぜ千曲川流域だけで2800人余もの死者が出たのか――。残っている古文書や傷跡を各地に追い、航空写真や地形図を読み解くことで災害の構図が見えてきます。信州の一河川流域の水害ながら、日本一の長さを誇る大河の上流で起きた水害は「災害列島・日本」の縮図でもあります。「過去の災害を学び、現代に生かし、後世に伝える」図説書です。
この流域で発生した令和元年(2019)10月に起きた台風19号災害は、36年ぶりの千曲川決壊で大きな被害を及ぼしましたが、280年前の「戌の満水」に再び多くの人々の関心が寄せるきっかけにもなりました。これを受け、2002年初版の内容をブラッシュアップ、さらに「台風19号災害の記録」を巻末に特別収録した増補改訂版として、約20年ぶりに復刊しました。【商品解説】
目次
- 【第1章】「戌の満水」とは
- 千曲川流域の死者は2800人
- 赤沼で5mを超す水位
- 南岸通過の台風が秋雨前線を刺激?
- 【第2章】被害を受けた村々
- [佐久地方]
- 1村すべて流され死者248人(上畑村=佐久穂町)
- 支流・大石川が一緒に襲う(上畑村=佐久穂町)
- 上畑村と同じ災害環境(本間村=小海町)
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む