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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2022/05/30
- 出版社： 信山社
- サイズ：２２ｃｍ／３４５ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-7972-8237-5
- 国内送料無料
紙の本
国際人権法・庇護法研究 （学術選書 国際法）
著者 戸田 五郎 （著）
約３０年の間に学術雑誌や共著論文集に執筆した論考を分野別にまとめる。「欧州人権裁判所による欧州人権条約の解釈」「表現の自由とその制約」「欧州庇護移民政策の行方」など、全１...
国際人権法・庇護法研究 （学術選書 国際法）
税込
9,900
円
90pt
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商品説明
約３０年の間に学術雑誌や共著論文集に執筆した論考を分野別にまとめる。「欧州人権裁判所による欧州人権条約の解釈」「表現の自由とその制約」「欧州庇護移民政策の行方」など、全１７編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
◆人権と主権の対峙局面を客観的に考察◆
「人権それ自体は普遍的価値であり，特に第二次世界大戦後，国際法がそれに関心をもち，それが諸国の行動を規律するまでに至っていることは事実であるが，国際法規則としての人権規範はあくまで主権国家の合意の下で成立するものであるという点で内在的制約を有するものであり，またときに人権あるいはその保護システムが主権と対峙することがある。」（「はしがき」より）【商品解説】
目次
- 第Ⅰ章 人権条約の解釈手法
- １ 欧州人権裁判所による欧州人権条約の解釈
- ２ 欧州人権裁判所の欧州人権条約解釈再考
- ３ 欧州人権条約とトルコの地位
- 第Ⅱ章 緊急事態と公正な裁判を受ける権利
- ４ 緊急事態と刑事手続の公正
- ５ 武力紛争と人権
- ６ 欧州人権条約と軍法会議の独立性・公平性
- 第Ⅲ章 表現の自由
- ７ 表現の自由とその制約
著者紹介
戸田 五郎
- 略歴
- 〈戸田五郎〉１９５８年大阪府生まれ。京都大学法学研究科公法博士後期課程単位取得満期退学。京都産業大学法学部法律学科教授。共著に「国際関係」など。
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