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商品説明
瀬戸内の海賊衆とは異なる「海の領主」とは何者なのか。多彩な面貌をもつ海の諸勢力に注視してきた著者が、伊予国忽那島(現在は愛媛県松山市中島)を拠点にして活動した海の領主・忽那氏や忽那島の歴史を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
瀬戸内海に浮かぶ忽那島(くつなじま・現在は愛媛県松山市中島)を拠点にして活動した海の領主忽那氏が、鎌倉時代から戦国時代にかけて、いかに生き抜いてきたのかを、家伝文書と現地調査をもとにやさしく丁寧に、解き明かします。瀬戸内の海賊衆とは異なる「海の領主」とは何者なのか! 多彩な面貌をもつ海の諸勢力に注視してきた著者がその実態に迫ります。【商品解説】
目次
- はじめに/凡 例
- 第1章 内海島嶼の鎌倉御家人
- 1 文書と由緒/2 本領安堵の御家人/3 争う一族
- 第2章 南北朝の内乱と海上ネットワーク
- 1 忽那重清の軍忠/2 忽那義範の台頭/3 懐良親王の来島/4 軍忠の記録/
- 5 熊野海賊との連携/6 足利直冬からの誘い
- 第3章 守護河野氏との結びつき131
著者紹介
山内 譲
- 略歴
- 〈山内譲〉1948年愛媛県生まれ。京都大学文学部卒。松山大学法学部教授等を務めた。専門は日本中世史。博士(文学)。著書に「海賊の日本史」など。
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