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- カテゴリ:一般
- 発売日:2007/01/01
- 出版社: 東方出版
- サイズ:23cm/64p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86249-051-3
紙の本
いのちの窓
自分は過去を無限の過去を生きて來た 自分は未來を無限の未來を見るものだ 時に居ない人 處に居ない人 時と處に居ない人 見えないもの 見える眼 聞えないもの 聞ける耳 知ら...
いのちの窓
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商品説明
自分は過去を無限の過去を生きて來た 自分は未來を無限の未來を見るものだ 時に居ない人 處に居ない人 時と處に居ない人 見えないもの 見える眼 聞えないもの 聞ける耳 知らないもの 知つて居るからだ 詩集。〔西村書店 昭和23年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本の民芸運動の草分けの一人、陶磁・書画・木彫など多彩で
精力的、しかも他の追随を許さぬ優れた作品宇宙を築いた河井
寛次郎(1890年〜1966年)。その作品と同じように個性的な
河井の言葉や文章を集めた書。
「前篇 火の願ひ」「後篇 いのちの窓」「自解」の3編で構成。
◉9刷◉【商品解説】
目次
- 前篇 火の願ひ
- 後篇 いのちの窓
- 自 解
- 後 記
著者紹介
河井 寛次郎
- 略歴
- 1890年(明治23年)島根県安来市生まれ。1966年(昭和41年)逝去。
松江中学(現島根県立松江北高等学校)から東京高等工業学校(現東京工業大学)
窯業科へ入学。1911年21歳のとき、バーナード・リーチの新作展を見て感銘を受け
る。'14年東京高等工業学校卒業、京都市立陶磁器試験場に入所。'17年同試験場を
辞め、清水六兵衛工房の顧問を2年間務める。
縁あって清水六兵衛の持ち窯を譲り受け、住居を兼ねた窯と工房を設ける(鍾溪窯、
後の河井寛次郎記念館)。'21年東京と大阪で初の創作陶磁展を開く。東京で柳宗悦
に会う。36歳で作家としての一代転換期を迎える。「民藝」という言葉をつくった
のもこの頃のこと。'31年柳宗悦、濱田庄司とともに同人雑誌『工藝』を創刊する。
'37年パリ万国博覧会に出店された《鉄辰砂草花図壺》がグラン・プリを受賞。
日本民藝館の財団法人設立に伴い、理事に就任。'50年還暦祝賀展を、東京・大阪の
高島屋で開く。また、日本民藝館でも…
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