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商品説明
活版印刷術をいち早く日本にもたらした宣教師ヴァリニャーノ。彼はいつ印刷や出版に興味を覚えたのか? 日本の印刷技術を持ち込もうと考えたきっかけは? 想像をまじえながら彼が日本に活字印刷をもたらした道程を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
ザビエルの鹿児島上陸から30年後、巡察師ヴァリニャーノが口ノ津港(現:長崎県南島原市) の土を踏んだ。
天正遣欧少年使節派遣の計画・実施で知られる彼だが、グーテンベルクの発明した活版印刷術をいち早く日本にもたらした人物であり、その成果としての『キリシタン版』は金属活字で印刷された出版物として日本の出版史上、貴重な存在である。
グーテンベルクの発明した活版印刷術をいち早く日本にもたらしたヴァリニャーノの足跡を詳細に語る。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 1 ちっちゃな騎士さま
- 2 メルチェリエ通りの書店で
- 3 つかの間の栄光と生涯の恥辱
- 4 司祭になり、東インド巡察師に
- 5 巡察の旅の最後が日本だった
- 6 まさにザビエルの三十年後だった
- 7 有馬でひらめいた「活字印刷」
- 8 日本最初のキリシタン大名 大村純忠
- 9 豊後で得たものは大きかった
著者紹介
青山 敦夫
- 略歴
- (印刷文化史研究・ライター)
愛知県岡崎市生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科に学び、大日本印刷(株)に入社、CDC事業部、ICC本部長、広報室長、理事、関連の(株)トランスアート社長をつとめ1997年退任。現在、印刷の文化史研究サークル神田川大曲塾の塾生頭。
著書に『印刷レストラン』(ダイヤモンド社)・『活版印刷紀行』・『活版印刷人ドラードの生涯』(印刷学会出版部)・『もう一人の少年使節ドラード』(昭和堂)・『千々石ミゲル』(朝文社)など。
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