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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/08
- 出版社: 海鳴社
- サイズ:19cm/274p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87525-338-9
紙の本
依存症からの脱出 つながりを取り戻す
【ファイザー医学記事賞優秀賞(第36回)】ネット依存から薬物、アルコール、ギャンブル依存まで、「心の闇」と立ち向かいながら、周りの人の助けで回復への道を歩む人たちに光を当...
依存症からの脱出 つながりを取り戻す
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商品説明
【ファイザー医学記事賞優秀賞(第36回)】ネット依存から薬物、アルコール、ギャンブル依存まで、「心の闇」と立ち向かいながら、周りの人の助けで回復への道を歩む人たちに光を当てる。『信濃毎日新聞』連載や関連の特集などをまとめて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
電車の中でもスマホを手放せない若者たち。ネット上のオンラインゲームにはまり込み、学校に行け
なくなるネット依存症は、薬物、アルコール、ギャンブルがやめられない依存症と同じ「脳の病気」なのか。
こうした依存症の負の面だけが強調されるなか、依存症からの回復を目指す人の日常は全く知られていない。
人生を立て直そうともがく人のもとへ、その周囲の家族や医療関係者のもとへ、取材班は全国に足を運んだ。
やがて、ずっと秘めてきた思いや真実が姿を見せ始める。
こんな話が聞きたかった、話を聞いてくれて「ありがとう」の声が……
◆ネットゲームにはまり高校を6年で卒業した若者がいま、考えていること
◆覚醒剤で逮捕された元「歌のお兄さん」が再起の舞台で歌う力の源は?
◆酒と精神安定剤を乱用する息子に苦しむ母親が「共依存」に気づいたとき
◆ギャンブル依存の体験者が、ギャンブルで借金まみれの人の回復と金の返済を支援
◆夫のアルコール依存に苦しむ中年の夫婦が訪ねた病院で言われた最初の一言
◆ビールのテレビCMに起きた変化、それでも「酒に甘い」と言われる日本
◆「家族の会」の宿題は「依存症からの回復を目指す本人を褒めること」
新聞掲載時より大きな反響を呼んだ連載に、連載中の読者の声や専門家の意見も収録してここに書籍化する。感動のルポルタージュ。
第36回 ファイザー医学記事賞優秀賞受賞。 【商品解説】
目次
- プロローグ やめられない、リスクは隣に
- 1章 ネットに吸い込まれ
- 1 高校卒業に6年--夜通しゲーム、遠のく学校
- 2 「おれはネット依存だ!」
- 3 試行錯誤する医療機関
- 2章 らせんの苦しみ
- 1 元「歌のお兄さん」、再起の舞台
- 2 仲間との共感が転機に
- 3 酒でざわつき紛らわせ
- 4 借金を重ねてパチンコ
著者紹介
信濃毎日新聞取材班
- 略歴
- 信濃毎日新聞社(しなのまいにちしんぶんしゃ)
1873(明治6)年創刊で、長野県を中心に朝刊、夕刊を発行する。発行部数47万部。
桐生悠々、風見章ら著名な言論人を多数輩出している。
好評の新聞連載を本にしたものとしては、いずれも新聞協会賞を受賞した『認知症と長寿社会』
(講談社現代新書、2010年)、『不妊治療と出生前診断』(講談社文庫、2015年)、
『検証 御嶽山噴火』(信濃毎日新聞社、2015年)などがある。
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