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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2022/04/06
- 出版社： 三元社
- サイズ：２２ｃｍ／６６１，１２ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-88303-548-9
- 国内送料無料
紙の本
聖性の物質性 人類学と美術史の交わるところ
著者 木俣 元一 （編）,佐々木 重洋 （編）,水野 千依 （編）
日常世界とは異なる時空に神や霊的存在などがいる／ある。通常の五感では関知しえないそれらの存在との相互交渉における物質性の諸相について、文化人類学と美術史が共同し、民族誌的...
聖性の物質性 人類学と美術史の交わるところ
税込
7,700
円
70pt
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商品説明
日常世界とは異なる時空に神や霊的存在などがいる／ある。通常の五感では関知しえないそれらの存在との相互交渉における物質性の諸相について、文化人類学と美術史が共同し、民族誌的報告や事例研究をもとに比較検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
物質世界を生きる人間は、異界にある人ならざるものとどう相対してきたのか──
日常世界とは異なる時空に神や霊的存在などがいる／あるとする考え方は人類におおむね共通する。通常の五感では関知しえないそれらの存在との相互交渉における物質性の諸相について、文化人類学と美術史が共同し、民族誌的報告や事例研究をもとに比較検討する。【商品解説】
目次
- 序論 木俣 元一 9
- 第Ⅰ部 基調論文 33
- 基調論文１
- 「物質性」から広がる人類学研究の地平 35
- 佐々木 重洋
- 基調論文２
- 生命体と非生命体とのあわい ──美術史研究における「物質性」の射程 61
- 水野 千依
収録作品一覧
| 「物質性」から広がる人類学研究の地平 | 佐々木重洋 著 | ３５−６０ |
|---|---|---|
| 生命体と非生命体とのあわい | 水野千依 著 | ６１−８２ |
| 誘惑の美学 | 大村敬一 著 | ８５−１１６ |
著者紹介
木俣 元一
- 略歴
- 木俣元一
名古屋大学教授。博士（中世考古学／パリ第一大学、文学／名古屋大学）
『シャルトル大聖堂のステンドグラス』中央公論美術出版、2003年；『ゴシックの視覚宇宙』名古屋大学出版会、2013年；『ゴシック新論──排除されたものの考古学』名古屋大学出版会、2022年。
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