「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
滋賀県大津市坂本に鎮座する日吉御田神社。その当家(頭家・頭屋)を経験した著者が、当家と当家を支える宮番の組の1年を通して、どのような形で神社の管理と祭事の運営が行われていくのかを綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
滋賀県大津市坂本に鎮座する日吉大社は、全国3800を数える日吉(日枝)神社の総本宮であり、毎年春に行われる山王祭で有名だ。本書は、この日吉大社の境外社の一つ「日吉御田(みた)神社」の当家(とうや)を仰せつかった筆者が、宮番としての一年の経験を通して、どのような形で神社の管理と祭事の運営が行われたのかを記録したもの。最大の目的は、こうしたしきたりを次世代へ継承すること。そのための基礎的な読本となることを目指した。理解を増すためにイラストや写真を豊富に用いている。
一地方の神社の記録のみならず、時代の変遷に対応しつつも神社管理の仕組みを残してきた知識と知恵をまとめた手引書となっている。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 日吉御田神社を取り巻く環境
- 1 日吉社の境外一〇八社
- 2 井神社と御田植
- 3 日吉御田神社の祭神
- 4 日吉御田神社の氏子の組
- 第2章 日吉御田神社の祭事-宮番の引継ぎから正月まで
- 1 日吉御田神社の古記録から
- 2 宮番の引継ぎ
著者紹介
須藤 護
- 略歴
- 〈須藤護〉1945年千葉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。民俗文化財保護事業と地域研究に従事。著書に「雲南省ハニ族の生活誌」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む