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商品説明
【鮎川信夫賞(第10回)】きこえますか、共振を探すサイドチェンジ、ぽーっと汽笛が鳴る、君の詩を知ったら止まらない夢があった それが万華鏡の書式になった、偽物の歌だったことはない、君の(「ちからのオリジン、二〇〇七」より) 詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
詩人・中尾太一の新たな展開を示す待望の新詩集。鳥の絵の大きな叛旗をかざして詩は自由の地へ行く、中尾太一のあふれるエレジーその未踏のカナシミを大声で歌え!「かつて/世界概観バイシクルの車輪が回ると風が吹いていた、太陽の光を少しだけ信じていた虹の青は銀やんまの銀に溶け/突出したさいのうを風の中に送った、二、三、四人、の壊れたペダリングにうきうきした日から、詩がずっと若いよ」(「ちからのオリジン、二〇〇七」より)【商品解説】
目次
- 二〇一七年のモスキート
- ちからのオリジン、二〇〇七
- ヒカリの列車
- 二秒詩のころ
- Qターンワルツ
- ノヴィ
- ア・カンパニオン
- アトム
- ふたりのあやとり
- いつも同じ月の下で
著者紹介
中尾 太一
- 略歴
- 中尾太一(なかお・たいち)
1978年鳥取県生まれ。2006年、思潮社50周年記念現代詩新人賞受賞。2007年、第一詩集『数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集』を刊行。詩集に『御代の戦示の木の下で』(2009年)、『現代詩文庫 中尾太一詩集』(2013年)、『a note of faith ア・ノート・オブ・フェイス』(2014年)。
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