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商品説明
足利事件、東電女性社員殺人事件などさまざまな事件に関する法医解剖、DNA型鑑定、薬毒物分析、重大事件・災害現場での遺体検案、医療事故分析・予防対策などで活躍している押田茂實日本大学名誉教授の、大学、法科大学院での「法医学」の講義とほぼ同じ内容を、一般の人も対象に加え、オンラインで再現した内容を書籍化しました。【商品解説】
目次
- はじめに
- 5 創と傷 ①創傷とは? ②切創と挫創 ③交通事故と医療
- 6 自殺と他殺 ①自殺の実態 ②犯罪捜査とは ③自殺・他殺・事故死の鑑別
- 7 大災害と法医学 ①飛行機事故 ②大震災の現場 ③今後の大震災とは?
- 8 中毒 ①検査法の進歩 ②一酸化炭素中毒 ③トリカブト事件など
著者紹介
押田 茂實
- 略歴
- 押田 茂實(おしだ・しげみ) 日本大学医学部名誉教授(法医学)。1942年、埼玉県寄居町生まれ。埼玉県熊谷高校、東北大学医学部卒業。医学博士。足利事件、東電女性社員殺人事件などさまざまな事件に関する法医解剖、DNA型鑑定、薬毒物分析、重大事件・災害での遺体検案、医療事故分析・予防対策など、50年にわたって法医学現場の第一線で活動。 主な著作に、『実例に学ぶ医療事故』(医学書院、2000年)、『法医学現場の真相』(祥伝社新書、2010年)、『医療事故はなぜ起こるのか』(共著、晋遊舎新書、2013年)、『法医学者が見た再審無罪の真相』(祥伝社新書、2014年)、『Q&A見てわかるDNA型鑑定(第2版)』(共著、現代人文社、2019年)、『死体からのメッセージ【改訂新版】』(万代宝書房、2020年)などがある。
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