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紙の本
世の中を良くして自分も幸福になれる「寄付」のすすめ
著者 近藤 由美 (著)
自分のお金、物品、時間、スキルなどを他人のために使って「本当の幸福」を手に入れる−寄付の魅力を紹介し、さまざまな寄付のやり方、寄付先の選び方、新寄付税制の活用法なども解説...
世の中を良くして自分も幸福になれる「寄付」のすすめ
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商品説明
自分のお金、物品、時間、スキルなどを他人のために使って「本当の幸福」を手に入れる−寄付の魅力を紹介し、さまざまな寄付のやり方、寄付先の選び方、新寄付税制の活用法なども解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
★前帯コピー
「与える人」こそが与えられる
自分のお金、物品、時間、スキルなどを他人のために使って「本当の幸福」を手に入れる――寄付の魅力を紹介。
さまざまな寄付のやり方、寄付先の選び方、寄付税制の活用法なども徹底解説した初の「寄付」指南書。
「0円」からでも始められる!
★前ソデコピー
最新の心理学の研究などでも、「ほかの人にお金や物を与えることにより、自分が使う以上の幸福感が得られる」ことが実証されてきました。
寄付をすると、きっとあなたの中で、ポジティブな大きな変化があるはずです。軽やかな気持ちで、寄付の扉を開けてみてください。
【本書の内容】
プロローグ 本当の幸福を手に入れるために
第1章 寄付が日本と世界を変える --欧米に負けない伝統を見直す
第2章 寄付を実践する人たち --何を志しどのように楽しんでいるか
第3章 寄付の受け皿「非営利団体」を知る --どのような組織なのか
第4章 NPO法人が社会を変える仕組み --どのようにかかわればいいか
第5章 新寄付税制のメリットを活用する --寄付で自分も得する
第6章 寄付はお金だけとは限らない --物品や時間、知識、スキルの提供
第7章 最近の寄付事情 --営利・非営利の垣根を越えて社会・世界とつながる
第8章 後悔しない寄付先選び --情報収集から見極め方まで
おわりに
参考資料/掲載団体等URL
後ソデ
近藤由美(こんどう ゆみ)
ノンフィクション・ライター。
【商品解説】
目次
- プロローグ 本当の幸福を手に入れるために
- 第1章 寄付が日本と世界を変える --欧米に負けない伝統を見直す
- 第2章 寄付を実践する人たち --何を志しどのように楽しんでいるか
- 第3章 寄付の受け皿「非営利団体」を知る --どのような組織なのか
- 第4章 NPO法人が社会を変える仕組み --どのようにかかわればいいか
- 第5章 新寄付税制のメリットを活用する --寄付で自分も得する
- 第6章 寄付はお金だけとは限らない --物品や時間、知識、スキルの提供
- 第7章 最近の寄付事情 --営利・非営利の垣根を越えて社会・世界とつながる
- 第8章 後悔しない寄付先選び --情報収集から見極め方まで
- おわりに
著者紹介
近藤 由美
- 略歴
- 〈近藤由美〉1967年宮城県生まれ。明治大学文学部史学地理学科(考古学専攻)卒業。ノンフィクションライター。マネー関連の企画、編集、執筆のほか、金融機関や企業のウェブコンテンツなども手掛ける。
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紙の本
目からウロコの、寄付指南!
2014/07/13 12:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
サブタイトルに惹かれて、読んでみようと思いました。
~世の中を良くして自分も幸せになれる~
著者の近藤さんはプロローグでこう言います。
『私も寄付してみよう。そう思い、ここぞと思える団体を探し、電話をかけて問い合わせ、その団体を訪ね寄付してみたのです。すると、本当に自分自身の内面に大きな変化が起きました。(中略) 普段の暮らしや仕事からは得ることができなかった「心の豊かさ」や「幸福感」といったものを受け取ることができたのです』
近藤さんはこの本を執筆するにあたり、本で、インターネットで、寄付の専門家から情報を集めます。
そうして、実際に心が動き、寄付をしてみようと思い立ったのです。
彼女が寄付をした先は「さなぎ達」という団体。横浜市寿地区周辺の路上生活者やその可能性がある人たちの「自立自援」に向けたサポート活動を行っている認定NPO法人です。まずは物品寄付から、その行動が直接、欲しい人に欲しいものが届くのを間の当たりにします。続くレポートには、なぜ、「さなぎ達」が誕生したのか?「さなぎ達」の名前の由来などが詳しく紹介されていました。必ずいつかは蝶になるとの思いが込められたと聞き、利用者の皆さんのエネルギーをひしと感じて、心が熱くなりました。
このように、寄付はお金だけとは限らず、物品を提供したり、自分の活動(時間)だったり、寄付付商品を買うことだったり、インターネットでクリックするだけでそれが寄付に繋がったり…。思いがけず、知らず知らずのうちに寄付をしていたなんてこともあることを知り、まさに目からウロコの寄付指南、でした。