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商品説明
本は、買ってきたその日が一番速く読める。勉強が足りないのではない、勉強の仕方が間違っているのだ。速く考えたほうが、速く理解できる。字を速く書くと、頭の回転が速くなる…。大人のためのスピード勉強法を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中谷 彰宏
- 略歴
- 〈中谷彰宏〉1959年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。博報堂で8年間CMプランナーを務めた後、(株)中谷彰宏事務所設立。作家、俳優、演出家として多方面で活躍。著書多数。
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紙の本
34分で読むことをオススメしたい
2000/08/11 15:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:松山真之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
■ <ワン・チョット>
「大人の勉強法に欠かせない要素は、スピードです。」
■ <引き続き>
情報が溢れ何をどう吸収すればいいのか迷ってしまう現代に、自分の手の届く範囲(リーチ)をどうしたら広くできるか・・・・その要素を「スピード」というキーワードで整理した本だ。読書、勉強、理解すること、書く事などに分け、それぞれに“早くこなす技”の意味を紹介する。
一般にマネーとタイムは人生のトレードオフ的な関係がある。学生のころは、時間があるけど金がない、社会人になれば金は少しあっても、時間は圧倒的に制限される。そんなトレードオフだ。もちろん例外はあるが、まあ8割は当たっている。仕事もあれば、付き合いもあるそんな多忙な大人の勉強法・・それはまさしくスピードという要素が鍵になる。勉強のトレードオフは、密度と広さという間にも存在する。順番を付けるとすればまず「広さ」が先。これを認識した時こそ本書の示唆するスピード勉強法が生きてくる。
例えば、“同じ時間なら3時間で1冊をじっくり読むより、3時間で10冊読んだほうが得るものが多い”とか“本の全部を理解することが目的ではない。わかるところが得るところだ”など本を読むコツは、僕自身も「そうそう、そのとおり!」と思うところ。また、“人生の価値は、どれだけアウトプットをしたかで決まる”、“集め始めると、集まり出す”など、情報が物的束縛から解放されてきたネット時代にフィットする至言も散らばる。
多忙なあなたに元気を与える大人の本。34分で読むことをオススメしたい。
紙の本
とっても気持ちよくなる本、そんな本でした!
2007/01/07 12:00
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読むと、今までの自分の堅苦しい観念は不要であって、気楽にやれば良いという気持ちになり、とても楽な気分になれます。
例えば、本を読むとスイスイ読める本と、なかなか進まない本があり、後者の場合には、苦痛を感じながら読み進めていました。「そのように苦労した本でも自分にとって良いんだ!」とか、「とりあえず完読する事に意味があるんや!」と思っていましたが、この著者がズバリ言いきる通り、その様に苦痛を感じながら読んだ時間がムダであって、辞めてしまう事ができると、とても楽な気持ちになります(実は今、正に読み進めるのが辛い本を読みかけでした・・・(笑))。
個人的に今、色々なことがやりたい時期であって(業務に関する勉強、昇進用の勉強、卓球、ピアノ、なわとびの二重飛び、等)、とても時間が少ないと感じています。それぞれに対して、著者が言われる通り、早くすることを意識してみたり、実行する、記憶(忘却)のしくみを理解し、より良い人生を歩みたいと感じました。自分自身を元気にしてくれる本、それがこの本だと思いました。
紙の本
この人にならえ
2002/03/02 13:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すか - この投稿者のレビュー一覧を見る
この人の著作は全部すきですね。やる気にさせてくれます。まずこの本で大人の勉強法のこつを掴んで実践してみて下さい。大人だからこそ日々の勉強が必要なんだと思いましたね。
紙の本
魂のトレーニング方法
2002/07/22 00:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、勉強法と書いていますが、学生のこと言われていた勉強とは全く違い
人生を楽しむための勉強という位置付けで記載されており、そのため非常に面白
い内容になっています。
勉強を、エネルギッシュに行い、いろいろ行動していくことで知識ではなく、知恵
になっていくことを教えてくれます。
また、知性を資産に変えるための4段階という考え方が印象的でした。
1 知性を消費していく段階
2 知性を生産していく段階
3 創造していく段階
4 知性を資産化していく段階
いつも勉強として考えていたのは、1かあるいは、2ぐらいまでだったので
3,4まで含めなくてはいけないことを知って正直ショックを受けました。
でも冷静に考えてみると知性を資産化するためには、そこまで考えていかなければ
ならないなということで納得しました。
自分が今後の「勉強」をしていく段階での考えに大きな影響を与える一冊です。