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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.1
- 出版社: 日新報道
- サイズ:19cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8174-0457-4
紙の本
『教育勅語』のすすめ 教育荒廃を救う道
著者 清水 馨八郎 (著)
戦後の日本の社会には、戦前の日本の文化伝統はすべて悪だと拒否したり嫌悪したりする習性がある。現在の教育の荒廃、教室の崩壊を救う道を模索し、「教育勅語」の復活を提唱する。【...
『教育勅語』のすすめ 教育荒廃を救う道
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商品説明
戦後の日本の社会には、戦前の日本の文化伝統はすべて悪だと拒否したり嫌悪したりする習性がある。現在の教育の荒廃、教室の崩壊を救う道を模索し、「教育勅語」の復活を提唱する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
日本人の教育の原点がここにある!!
2004/06/05 17:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パグ太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の講演を数回拝聴したことがある。
日本および日本人をこよなく愛する著者が、現代の教育に最も欠けている盲点をつく。日本の良さを再認識し、日本人の素晴らしい民族性を取り戻すことを訴え続ける著者の情熱が、この著書にもあふれている。
「人を愛し、家族を愛し、社会を愛し、国を愛する。これが人間が人間として正しく生きる原点ではないか。『教育勅語』の精神がまさにそれだ」
教育勅語を否定、批判、排除しようとする戦後民主主義思想におかされた戦後教育を受けて育った世代には、強烈な印象で読まれるかも知れない。
しかし戦後半世紀以上が経過して、ようやく少しずつ、左翼のでっちあげ、横暴がさまざまな形であからさまになってきたではないか。
そろそろ占領政策の呪縛から、いい加減に日本人が抜け出さねばならない。
その足がかりとして、著者の訴えに触れてみると、日本人の本来の民族性、日本の素晴らしさ、伝統文化を再認識できるはずである。
同書は、教育勅語がつくられる前後の背景から、日本文化のルーツにまで触れる。当然、教育勅語の原文と、分かりやすい現代口語訳、さらに深く学ぶことができるように逐語訳も加えて解説が施されている。
同じ著者の『侵略の世界史』『「日本文明」の真価』を併読することをおすすめする。