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商品説明
音声・データ・画像情報を統合的に効率よく伝送する最新のネットワーク、ATM/フレームリレー/IPによるデータ・音声統合網の設計・構築ノウハウを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松田 次博
- 略歴
- 〈松田次博〉1956年生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、NTTデータ第四産業システム事業部ネットワーク企画部部長。著書に「フレームリレー/セルリレーによる企業ネットワークの新構築技法」など。
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紙の本
2000/3/1
2000/10/26 00:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経オープンシステム - この投稿者のレビュー一覧を見る
データと音声を統合するネットワークの構築方法をまとめた書。ATM,フレーム・リレー(FR),IP技術を使った方法を解説する。第1章「企業ネットワーク構築の視点」では,今求められているネットワークについて記述した。第2章と第3章では,OSI,TDM,FRとVoFR(Voice over FR),ATMとVoATM,IPとVoIP,などの要素技術を解説。第4章では,企業ネットワークの考え方と設計方法を解説した。具体的にはATM帯域設計やFR帯域設計などである。
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.
紙の本
音声ネットワーク設計・構築に必須の良書
2001/11/14 14:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:田舎より - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今、音声を企業や学校等のIPネットワークへ統合するVoIP技術がもてはやされており、IT関連誌などでは数多くそのネットワーク事例が紹介されている。しかし、これらのネットワークは全て適切に設計されているのだろうか? WAN帯域や、優先制御、機器の性能等、考慮すべき箇所は非常に沢山あるが、これらを全て論理的に説明されていることはあまりない。
本書は、このような疑問を解決することが出来る良書であると思う。本書では、どうやって適切なネットワーク設計を行うかが非常に論理的に解説されている。帯域設計や、遅延、呼損率など、考慮すべき事項について、それぞれ考え方や計算式が示されているため、1つ1つを納得しながら読み進めていくことが出来る。
企業ネットワークの歴史・技術的構成要素・音声のパケット化技術についての解説もされているため、初めてこの分野を学ぶ人にも、順序立てて理解することが可能である。