「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ヘレニズム以降の学問の中心地を解説
2000/11/01 05:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
エジプトのアレキサンドリア、アレクサンドロス死後、プトレマイオス王朝の首都として栄華を誇ったアレクサンドリアについて、その成立と学問の都としての推移を簡単に紹介した本です。
いささか掘り下げが足りないとか、生活その他知りたいことがあるとか、図版・地図などが欲しいとか、いろいろとありますが。新書なのでしかたないでしょうか。
ギリシャの最盛期ののち、ローマの栄えていた時期からキリスト教の展開あたりまでの学問の展開や、どのようにギリシャ時代の文献などが維持されてきたかなどは、わりと知られていないところなので。かなり興味深く読めました。あるいみ歴史は繰り返すという感は強いですね。