紙の本
進化・複雑・制度の経済学
著者 芦田 文夫 (編),高木 彰 (編),岩田 勝雄 (編)
人類史的な視点を重視し、経済学のパラダイム転換をめざす論考。GDP至上主義からの脱却、開かれた市場への転換、人間主体の生活の追究、共生・共感・多様性を軸とする新しい経済学...
進化・複雑・制度の経済学
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商品説明
人類史的な視点を重視し、経済学のパラダイム転換をめざす論考。GDP至上主義からの脱却、開かれた市場への転換、人間主体の生活の追究、共生・共感・多様性を軸とする新しい経済学の課題を究明する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
永続可能な発展と社会経済システム | 中村尚司 著 | 15-24 |
---|---|---|
都市とコモンズ | 間宮陽介 著 | 25-36 |
開発政策のパラダイム転換と持続的発展 | 塩沢由典 著 | 37-50 |
著者紹介
芦田 文夫
- 略歴
- 〈芦田〉1934年生まれ。立命館大学教授。著書に「ロシア体制転換と経済学」など。
〈高木〉1939年生まれ。立命館大学教授。著書に「現代経済学の基礎理論」など。
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紙の本
2000/6/4朝刊
2000/10/21 00:15
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
既存の経済学は大量生産を可能にする経済システムの構築に分析の焦点を当ててきた。ところがいまや地球規模で深刻化している環境問題の解決なくして、持続可能な経済の発展はありえない。既存の経済学では、そうした課題に答えられない。経済学におけるパラダイムの転換が求められている。
本書は立命館大学のエコノミストが中心になって、いかにすればパラダイムの転換が可能になるか、様々な角度から論じている。既存の経済学がいかに効力を失ってしまったか、反省の弁にも聞こえるが、厳しい自己批判の中から新たな経済学が生まれると信じたい。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000
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