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紙の本
サーベイランスのためのCDCガイドライン NNISマニュアル(1999年版)より 改訂
著者 Centers for Disease Control and Prevention (編),小林 寛伊 (監訳),広瀬 千也子 (監訳)
国立疾病対策センター(CDC)の全米病院感染サーベイランスシステム(NNIS)に加盟している病院に情報、および定義と指示を提供することを目的とした、NNISの99年版マニ...
サーベイランスのためのCDCガイドライン NNISマニュアル(1999年版)より 改訂
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商品説明
国立疾病対策センター(CDC)の全米病院感染サーベイランスシステム(NNIS)に加盟している病院に情報、および定義と指示を提供することを目的とした、NNISの99年版マニュアルの翻訳。【「TRC MARC」の商品解説】
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米国疾病管理センター(CDC)が作成した院内感染サーベイランスシステム用マニュアルの日本語訳
2000/07/17 09:16
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
効果的な院内感染対策を立てるには,まず院内感染の状況を正確に把握することが欠かせない。米国では1970年に「全米病院感染サーベイランスシステム」ができ,一定のマニュアルに従って,全米の病院からデータを収集する仕組みが確立している。本書は,この全米病院感染サーベイランスシステムが実際に使用しているマニュアルを,感染管理に詳しい看護婦が日本語に翻訳したもの。
第一の特徴は,どんなデータを収集し,何を比較すれば,院内感染対策として役に立つかが徹底的に調べられ,こと細かにマニュアル化されている点。一例を挙げれば,病院内の集中治療室(ICU)においては,人工呼吸器や尿路カテーテルなどの器具の使用率,平均在院日数,ハイリスク患者の割合などを求めることが必要になる。医療の質が問われる今日では,病院ごとの質を客観的に比較するために,標準化されたデータの必要性が今まで以上に増しており,米国の経験は大いに参考になる。
(C) ブックレビュー社 2000