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商品説明
余計なコトして死にかけた。恥ずかしさのあまりに死にそう。ヒトには言えない、でも言いたい。ちょっと自慢の死にかけ体験。ホームページの人気コーナーからのベストセレクション。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
林 雄司
- 略歴
- 〈林雄司〉1971年東京都生まれ。96年から個人ホームページ「Webやぎの目」をはじめる。
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紙の本
こうしているときにも、日本のあちこちで死にかけている人が…。でも、ほんとに「おもらし」って多いのですね。
2003/05/05 11:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:piecemaker - この投稿者のレビュー一覧を見る
インターネットの実力をいかんなく発揮する「投稿」系。日本全国津々浦々から、個人的な情報発信が行われ、それが集積されていく。「死ぬかと思った」体験を募集したHPを本にしたものなのですが、「事実は小説より奇なり」ということばは、この感動というか意外感を表現するには、陳腐すぎて、インパクトなさ過ぎ。とにかく、人は、うんこをもらすのです。大人だろうが子供だろうが、腹が下るときは下るし、「ウサギさんのぽろぽろうんこ」が期せずして出てしまうこともあるのです。便秘の場合、うんこが出ない期間が十日を超えることもある(それでも毎日普通に食べている)とは、初めて知りました。ためになったなあ。そういった体験談がてんこもりです。そのシチュエーションが、「ああ、どうしようもない」ことが、「どうしてこういう時に限って」という状況なのです。こういったストーリーを「思いついて書ける」人は、天性の詐欺師か何かで、「常識」の呪縛のある小説家では不可能と思います。それから、人は、「もらす」他に、「疾走する自転車で転倒して、空を飛び」ます。「大好きな彼氏と二人で飛んだ」幸せなのかそうでないのかわからない人もいます。あとは「いらない好奇心」や「サービス精神」と申しましょうか、「なんでこんなことするの?」系の方々です。多かったのは「授業中にヒマだったので、ボールペンのインク軸を後ろから吸ったら、インクを口に入れてしまった」方々です。あのインクって「結構固そう」と思っていたのですが、吸ったら出てくるんですね。意外でした。今後、やらないように気をつけたいと思います。「鼻にモノを入れて、取れなくなって、病院へ」の人もたくさんいます。やめましょう。いや、もう、意外感と悲壮感でおなかいっぱいです。非情のドキュメンタリーです。面白かったです。
紙の本
あなたの人生には何が
2001/08/28 07:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kyowya - この投稿者のレビュー一覧を見る
恥ずかしさで、取り返しのつかない失敗で、事故で、本当の意味で殺されそうになって。「死ぬかと思った」事の数々。
ごくごく普通の生活を送る人達。なのにどうして、こんな事を起こしたり、巻き込まれたりしてしまうのか。平凡に見えるその人も、非凡な事を体験しているかも。