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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.3
- 出版社: シグマベイスキャピタル
- サイズ:21cm/163p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-916106-41-5
紙の本
入門社債ビジネスと格付け 即戦力 ジャンク債市場の夜明けは近い
著者 島 義夫 (著)
100兆円を超え、金融市場の中核となっている社債市場。社債を発行する企業、社債投資家のそれぞれの立場から、格付けの意味と企業財務のなかでの社債の位置づけをやさしく解説する...
入門社債ビジネスと格付け 即戦力 ジャンク債市場の夜明けは近い
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商品説明
100兆円を超え、金融市場の中核となっている社債市場。社債を発行する企業、社債投資家のそれぞれの立場から、格付けの意味と企業財務のなかでの社債の位置づけをやさしく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
金融市場の中核となった社債市場について格付けからリスクまで幅広く解説した入門書。
2000/07/17 09:16
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
企業の資金調達の手段として,そして投資家の資産運用の場として,社債市場は急速に巨大化している。現状では100兆円を超え,株式市場,国債市場に次ぐ巨大なマーケットになった。そして社債の格付けでは,米ムーディーズやS&P,そして日本のR&Iなど専門会社の果たす役割が大きくなっている。
本書は,この社債ビジネスの中核概念であるクレジットリスクから説明したうえで,格付けの方法,社債の価格,企業にとっての格付けの意味,そして社債投資の仕方と幅広く解説を加える。「入門」とうたってあるだけに,一からの説明は平易で分かりやすい。
ただ,日本の金融危機の際などにムーディーズの邦銀に対する「勝手格付け」が危機感をいたずらに煽ったのも事実。格付けには,一筋縄では行かない部分もあることを理解しておく必要もある。。
(C) ブックレビュー社 2000