「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
社会保障法読本 新版補訂 (有斐閣選書)
著者 荒木 誠之 (著)
日本の社会保障の法制度について、形成過程と社会的基盤を見た上で現行法の要点をとらえ、主要な法的・政策的問題点を、将来の展開方向を確かめながら検討する。98年刊の新版増補を...
社会保障法読本 新版補訂 (有斐閣選書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本の社会保障の法制度について、形成過程と社会的基盤を見た上で現行法の要点をとらえ、主要な法的・政策的問題点を、将来の展開方向を確かめながら検討する。98年刊の新版増補を補訂。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
荒木 誠之
- 略歴
- 〈荒木誠之〉1924年熊本県生まれ。九州大学法学部卒業。九州大学法学部教授、姫路独協大学法学部教授等を経て、現在、九州大学名誉教授。著書に「生活保障法理の展開」「社会保障の法的構造」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
難解な社会保障法の仕組み・内容を分かりやすく,コンパクトに解説した一冊
2000/10/06 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
介護保険法という重要な法律が実施された2000年4月。それとともに社会保険,社会福祉の制度も必然的に見直さなければならなくなっている。また,21世紀を目の前に,高齢化社会,少子化の傾向は一段と強まり,社会保障制度に深刻な課題を突きつけられている。このように,現在の社会保障は再編成が迫られている状況にあり,それに対応するための知識も必要になっている。
社会保障法を構成する法令は数多く,無味乾燥である印象が強いが,そうした複雑な法令を理解するのは難しく,また,日常の生活とどのように結びついているかもわかりにくい。そうした難解な社会保障法についてをできるだけやさしく説き,社会保障法の制度を記したのが本書である。医療や年金,労働,生活保護,社会福祉,介護保険など,数多くの社会保障法を取り上げ,その特徴と仕組み,内容を紹介。これからの生活とは切り離せない社会保障がよく分かる一冊となっている。
(C) ブックレビュー社 2000