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紙の本
「月」という小さなバーにいる
2002/07/25 15:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どものころにいなくなった弟の姿を雑踏の中で見たことがきっかけに物語ははじまります。すべての設定が魅力的で登場人物も魅惑的。謎がちょっとジレジレする感がありますが、それもこのお話の重要なポイント。ぶ厚い一冊ですが本当に面白いのでぜひ週末にでも読んでみてください、夢中になりますよ。石原理さんのイラストもゾクゾクするほど素敵です。番外編とか読んでみたいです。
紙の本
血のつながりのややこしい兄弟を中心としたスリリングな人間関係
2002/06/26 16:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YOYO - この投稿者のレビュー一覧を見る
一のページから面白く、おしまいまで裏切られませんでした。わりと厚い本で、テーマも少し重いのですが、ぐいぐいと読ませます!!!
しかし、このお話に、このイラストはちょっと重くなりすぎかな…と思いましたが。
-あらすじ-
雑踏の中で、遼は一瞬、幼い頃いなくなった義弟・零の姿を見た。そして「月」という店でマスターのエースと暮らす零を探し出す。長男・湘吾のことは兄弟だと認めても、遼のことは頑に拒絶する零。想いを寄せる齢上の人、広顕との関係に揺れながらも、遼は零が気になり何度も「月」に通う。—何故自分には心を開いてくれないのか…。だがエースが倒れ、支えを失った零は、遼に身を委ねる。