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収録作品一覧
市民的共生とマイノリティ | 高草木光一 著 | 3-24 |
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日本中世における被差別民の存在形態 | 網野善彦 著 | 25-47 |
ショアーのあとで | 野村真理 著 | 48-70 |
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紙の本
2000/8/13朝刊
2000/10/21 00:16
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「市民的共生の経済学」と題したシリーズの第二弾。経済学に共生の概念を持ち込んで概論を示した『変わりゆく共生空間』に続く本書は、マイノリティーに焦点を当てた。マイノリティーの視座に立つことは全体の構造を問うことと、編集委員の一人が記している。多彩な講師陣によるオムニバス形式の講義を基にした編集で、研究者だけでなく病院理事長、司祭、ルポライターらが「沖縄」「アイヌ民族」「ユダヤ人」などのテーマから経済社会のあり方を探っている。シリーズは全四巻で完結の予定だ。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000