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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.5
- 出版社: オータパブリケイションズ
- サイズ:20cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-900297-56-9
紙の本
サービス刑事 ホテル・旅館・レストランの成功例105
著者 中谷 彰宏 (著)
サービスが悪いことはもはや犯罪である。成功したホテルやレストランの事例を具体的に挙げ一つずつ丁寧に解説。『週刊ホテルレストラン』1999年6月から2000年3月に連載され...
サービス刑事 ホテル・旅館・レストランの成功例105
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商品説明
サービスが悪いことはもはや犯罪である。成功したホテルやレストランの事例を具体的に挙げ一つずつ丁寧に解説。『週刊ホテルレストラン』1999年6月から2000年3月に連載されたものに加筆・修正を施しまとめたもの。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中谷 彰宏
- 略歴
- 〈中谷彰宏〉1959年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。博報堂で8年間CMプランナーを務めた後、(株)中谷彰宏事務所設立。作家、俳優、演出家として多方面で活躍。著書多数。
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紙の本
サービスを語らせたらやはりこの人
2000/08/10 17:12
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投稿者:松山真之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
■ <ワン・チョット>
「サービスのいいホテルには共通点があることがわかりました。1.目立たないとろが一流である。2.目立たない部署の人が、生き生きと働いている。 3.目立たないところに、エネルギーを注いでいる。」
■ <引き続き>
ホテル、旅館、レストランのサービスを語らせたらやはりこの人である。本書は、サービス刑事(デカ)=著者という想定で、サービスを受ける側とする側がともにハッピィになるための提言を纏めたものだ。具体的に取材をし、そこでの問題の指摘、素晴らしい取組みの紹介、アイデアの提供などをするものだ。
サービス刑事の三大精神というのがある。《評価》サービスの差別化へのチャレンジを評価する。《応援》あと一歩こうすれば、もっとよくなるという応援。 《発見》せっかくいい差別化ポイントがあるのに、活かしきれていない財産を発見する。
つまり、刑事(デカ)というわりには、宣伝にもなり、サービス改善にも繋がることから、お取り調べ(取材)を受ける側にとっては大変親切な役柄なのだ。実際、デカ長の言う言葉に耳を傾け、実際によくなった事例も紹介されている。
今度利用するホテルやレストランの名前が見つかったら、事前調査の参考にしてみよう。一味違った楽しみが待っているかも・・。