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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.5
- 出版社: 学芸出版社
- サイズ:22cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7615-2238-0
読割 50
紙の本
市民のためのまちづくりガイド
著者 佐谷 和江 (ほか著)
市民ならではのまちづくりとは何か、どこまでの範囲の人が納得すればよいのか、行政や専門家の仕組みはどうなっているのか…。まちづくりの考え方、仕組みから行政や応援団との付き合...
市民のためのまちづくりガイド
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商品説明
市民ならではのまちづくりとは何か、どこまでの範囲の人が納得すればよいのか、行政や専門家の仕組みはどうなっているのか…。まちづくりの考え方、仕組みから行政や応援団との付き合い方までを教える。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
よみやすさピカイチ!
2002/05/31 21:13
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投稿者:岡野義高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まちづくりという言葉は、さいきん、よく聞くようになった。
少しずつだけれど、住民がまちづくりに参加することも増えてきたようだ。
しかし、まだまだ、まちづくりは、わかりにくい。
著者は、まちづくりのわかりにくさの理由について、書いている。
都市計画の仕組みが難しい。
まちづくり関連の法律が難しい。
行政の仕組みが難しい。
それでも、テーマを持ったまちづくりを実践している町はある。
たとえば、事例の一つとして、あげられているのは、福岡県津屋崎町。
ここでは、海運業で栄えた明治時代の歴史的建築物を保護することによって、美術展をはじめ、展示やイベントを実施している。
それに、著者が指摘するように、降りかかる火の粉から始まるまちづくりもある。
静かな住宅地にいきなり高層ビル建設の話がもちあがってしまったときなどだ。
これは、だれにとっても人ごとではない。
もし、そんなときには、必ず、本書を読まれたい。
まちづくりに関する本は多いけれど、読みやすさとわかりやすさでは、この本がピカイチだった。