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商品説明
ネットオークションの基礎知識、各手続きの方法、コツ、トラブルの回避法などをわかりやすく解説。巻末資料として、各種送金手数料金表や用語ミニ事典を掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
藤田 幸江
- 略歴
- 〈藤田幸江〉1960年静岡県生まれ。上智大学経済学部経営学科卒業。ソフトウェア会社勤務等を経て、99年独立し、インターネット関連の執筆に従事。
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紙の本
インターネットオークションの利用の仕方を一から伝授する本
2000/07/10 20:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:近藤龍太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットオークションというのは、まだあまり一般的でないかも知れないが、インターネットの世界では大きな盛り上がりを見せようとしている分野である。かんたんに言ってしまえば、新聞や雑誌の「売りたし買いたし」欄の発展形とも言えるが、オークション(競り)形式であること、インターネット内でほぼリアルタイムに入札・再入札が行えるところが新しい。もちろん、24時間無休で開いているのである。
実際にオークションに参加してみると、予想以上に興奮することに驚かされる。オークションでは、高価なモノを比較的安価に入手できる、希少価値のあるモノを発見できる、といったメリットがあるのだが、これとは別に実際に自分が入札した商品が落札する過程がスリリングなのである。これは、値段の高い低いにかかわらず味わえるオークションならではの醍醐味であるといえる。
しかし、インターネットオークションには、少なからずリスクも付いて回るとされている。現実のオークションのように主催者側が責任を持つ仕組みになっていないからだ。もっとも、その分売り手にも買い手にもメリットが生じていることも忘れてはならない。
本書は、こうしたネットオークションの持つさまざまな得失を解説している。実際のオークションの流れや、入札、出品の方法はもちろんだが、こうした技術的な方法論だけではなく、価格の付け方や商品説明の方法なども解説されているので、はじめて出品しようとする方の参考になるだろう。また、ネットオークションを自己サイトで立ち上げる方法についても書かれているので、ホームページを運営している方には興味深いと思われる。取引に際して起きるトラブルへの対応なども、筆者の経験が生きているように思われる。
ガレージセールやフリーマーケットの一般化を背景に、インターネットと宅配業の発達によりこうしたネットオークションが新しい流通経路となる可能性を秘めている。個人間の取引だけでなく商用利用の可能性も本書により明らかになるだろう。
強いて苦言を呈するなら、全般的な解説は十分なのだが、個々の「サイト別攻略法」にもう少しページを割いてもらいたかった。 (bk1ブックナビゲーター:近藤龍太郎/電脳評論家・DTPデザイナー 2000.7.11)
紙の本
実技的な説明が少ないと思う
2002/02/19 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
オークションについて色々書かれていたが、実際どうやってオークションをやったらいいのか?という実技的な説明が少ないと感じた。よって、オークションとはどういうものなのか知りたい人には良い本といえるが、オークションをやりたいんだけれどどうやってやればいいのか知りたいと思っている人にはあまりお勧めできない。
この本を読んでオークションとはどういうものなのかを大体理解したうえで、もう一冊実技的な説明の多い本を買ってオークションに挑戦するという方法をとることをお勧めします。