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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.6
- 出版社: 日本短波放送
- サイズ:22cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-931367-77-1
紙の本
ヘッジファンド&リスク A professional investor’s guide
著者 ウィリアム・クレレンド (著),島 大雅 (訳),三木 茂 (監修)
ヘッジファンドとは何なのか、誰が何のためにヘッジファンドに投資するのか、ヘッジファンドの評価と比較など、ヘッジファンドの真の姿を捉え、投資対象として研究するうえでの基礎的...
ヘッジファンド&リスク A professional investor’s guide
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商品説明
ヘッジファンドとは何なのか、誰が何のためにヘッジファンドに投資するのか、ヘッジファンドの評価と比較など、ヘッジファンドの真の姿を捉え、投資対象として研究するうえでの基礎的な知識を解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ウィリアム・クレレンド
- 略歴
- 〈クレレンド〉ナイアガラ大学大学院にて商業科学修士号取得。機関投資家、高資産運用の個人投資家の投資コンサルタンティングを40年以上務める。
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紙の本
2000/7/30朝刊
2000/10/21 00:16
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
資産運用の歴史を振り返ると、現在のヘッジファンドは目新しさの点で、一九五〇年代の株式と似ているそうだ。当時、年金は株式投資と無縁だった。運用成績の物差しが発達し、各種の規制が整って、株式はようやく信頼に足る運用対象としての市民権を得たという。
自信過剰気味の運用者、秘密主義、高率の運用報酬、換金性の乏しさ、投資家に不利な契約内容など、投資コンサルタントの著者はヘッジファンドの危険性を訴える。それでも、ヘッジファンドが「投資機会の新世界」を切り開いているのは確か。機関投資家が注目する商品に変わりつつある現状を詳細に紹介している。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000