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k.m.p.の金もーけプロジェクト。
いつまでこのままでいるんだろう。会社やめたけどどーすればいいのか…。ぐるぐる迷いながらも、「すきなコトでおしごとをつくる」ことに挑戦する様子を綴ったイラストエッセイ。『フ...
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商品説明
いつまでこのままでいるんだろう。会社やめたけどどーすればいいのか…。ぐるぐる迷いながらも、「すきなコトでおしごとをつくる」ことに挑戦する様子を綴ったイラストエッセイ。『フロムエー』関東版連載。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
私もトライしたい!!
2002/07/25 15:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツバメ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分のやりたい事を見事仕事にした二人。この本を読むともっと二人の事が好きになる! 笑っちゃ悪いけど笑えるエピソードもあれば、怒りが込み上げてくるものもあって最高に楽しい。好きな事をやり続ける二人の現実が詰っている。やりたいことがあるけど悩んでいる人に読んでもらいたい! どっちに決めるかはその人次第だけど、読んだらトライしてみたくなるかも…。あるいは自分には出来ないと思うか…。
この本は一冊丸ごと楽しめる。その訳は本のカバーを外してみれば分かります。
紙の本
「そんな夢みたいなこと」なんていう愚痴だか説教だかわかんないものは無視!要は自分の覚悟だ!
2001/09/13 21:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:吉野桃花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
勢いで会社を辞めてしまった2人。どうやって生活していくのか? しかも、「何か楽しいことをやろう。できればそれでお金を稼ごう」という厳しい条件付きである。うむむ。2人はいかに生活費を捻出し、少ない稼ぎのなかで生きていくのか。そんな生活をこと細かに描いたエッセイ漫画である。
「好きなことでお金を稼ぐなんて」「それができりゃあ誰だってやってる」「そんな、今はこうやって本とか出せてるから、言えることでしょ」なんて、思う人もいるかもしれない。けれど、これはそんな甘ちゃんな話ではない。とにかく、本当にやりたいこと以外の娯楽は一切なし、なのだ。
まず、手っ取り早く削れる食費。これが、主婦向けの「1人分100円でできる献立!」なんていうのとはレベルが違う。この2人に許される食材は、「タマゴ、レバー、鶏ムネ肉、モヤシ、カイワレ、納豆、豆腐…くらい」。具なし雑炊や具なしスパが定番。卵に溶いた小麦粉を混ぜ量を増やした卵焼き、なんて涙ぐましいメニューも。学生時代の貧乏メニュー自慢の話は、それはそれで楽しいものだけど、社会人の貧乏メニューは、期間が限定されてないだけに鬼気迫るものがある。
そして、洋服は買わない。「白Tシャツとジーンズで一生を過ごす覚悟」だそうだ。とにかく徹底している。
かわいい絵柄で、「絶対これで成功してやる!」というような殺気だった雰囲気はなく、ただなんか楽しそうにしてていいなあ、と読み流してしまいそうになるが、「やりたいことをやる」ポイント満載である。
自分にとって「どうしてもいるもの」だけ残して、あとはばっさり捨てること。彼女たちは、食べる楽しみも、着る楽しみ及び美容関係の楽しみも、気持ちいいくらいに捨てている。あれもこれも捨てられないわ、って人は、我慢して稼いで、色々楽しむのがベストだな、というのがよくわかる。
それから、労を厭わないことと、あきらめないこと。こういうことできないかな、と思ったら、それを実現できる方法を調べる。作品を持ち込む(この2人の場合雑貨)なんて無理無理、ダメに決まってる、けんもホロロに扱われたらショックだし、なんて考えない。実行する前からあきらめてしまわない、これって簡単なようで、結構高いハードルだと思う。だけど、それを目をつぶってでも飛んじゃえ! って覚悟がいるんだな、ってわかる。
ここに描かれているのは、「フリマで雑貨売ってたら、お店に置きたいって声かけられて、トントン拍子に…」っていう夢物語ではない。自分たちの手で切り開いてきた軌跡だ。今後も、k.m.p.の活動を、本屋さんでちらちらとチェックしたい。
紙の本
好きな事を仕事にする!
2001/09/06 22:21
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投稿者:すいか - この投稿者のレビュー一覧を見る
エイッと会社を辞めちゃったK.M.P.の二人。辞めたはいいけど、これからどーする? どーやって暮らしてく? 必要最低限のバイトをして、モノを作ってフリマで売って…。
それだけにとどまらない二人の活動。「好きな事を仕事にする!」ビンボーだったり、理不尽な思いをしたり、訳のわからない説教されたり、それでも「好きな事を仕事にする!」。
読んでいて元気をもらえる1冊です。
紙の本
夢を追いかける人
2000/12/16 22:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜井まい - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社を辞めて、好きなことだけやっていきたい、というのはたぶんみんな一度は考えたことがあると思う。だけど、なかなか実行できる人はいない。組織に入らず、自己管理のもとで生きていく自信がないからだ。
k.m.p.の二人は、あえてそのような状態に身を置いて、好きなこと=お金儲けを目標としている。スバラシイとしか言いようがない。その行動力は、時として、企業に立ち向かう個人という図式が伴い、少しばかりの切なさや、やりきれなさも感じてしまうが、それでも、夢を追いかける人、としてこれからも若い人たちの目標であり続けるのでないだろうか。