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紙の本
また、ちょっき…!
2003/03/17 14:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みもざ♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんに作ってもらった大事なチョッキがらみでまたお話が…。
このねずみくんのシリーズでは、いつも最後のおちがついていて それがほほえましいです。
こんな大きなページにも小さなねずみくんが しっかり立っている! そして私は、この余白が大好きです。沢山絵がてんこもりになっている絵本も面白いのですが、こんなにシンプルなのに 楽しい絵本があるんですね。
言葉も何度も同じものがいろいろな動物によって繰り返され、ひとつの単語でもこれだけ楽しめるものも少ないのじゃないでしょうか。
お母さんが子供に読んであげるつもりが、子供が一緒になって読んでしまう楽しい絵本です。
登場する動物たちの表情も素敵です。
紙の本
オチが理解できるようになると、よりいっそう楽しめます
2002/03/08 05:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ねずみくんのチョッキ』の続編、という感じ。「また おかあさんがあんでくれた ぼくのチョッキ」を、ぞうさんには貸しませんでしたが、大好きなねみちゃんには「ちょっと きせてよ」と言われ、「ねみちゃんなら いいや」と貸してしまいます。ところが、ねみちゃんがあひるに貸し、あひるがあざらしに貸し…と、又貸しの末に、ぞうさんの手に渡ります。
そこへ、ねずみくんが登場。ねずみくんは、ぞうさんの着ているチョッキが自分のものとは気づかずに、ぞうさんと一緒に来て歩こうと、ねみちゃんに返してもらいに行きます。最後のページに、オチがついています。さて、ねみちゃんはどう対応するでしょうか。
小さな子もかわいい絵に喜ぶでしょうが、やはり、最後にぞうさんが着ているチョッキがねずみきんのものだ、ということが理解できるくらいの年齢のほうが、よりいっそう楽しめるでしょう。