サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1976
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:16cm/257p
  • 利用対象:一般
  • フィルムコート不可
文庫

紙の本

リアノンの魔剣 (ハヤカワ文庫 SF)

著者 リイ・ブラケット (著),那岐 大 (訳)

リアノンの魔剣 (ハヤカワ文庫 SF)

税込 319 2pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

決してファンタジーではありません、、、

2005/08/02 00:48

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る

1940年代にデビューしたブラケット女史の作品です。
ファンタジーな題名だし剣と魔法を感じさせる冒頭もファンタジー的です。
しかし、読み進むうちに違う展開になっていきます。

荒涼とした火星の廃墟に,なかば埋没した失われしリアノンの墳墓を偶然発見したマシュー・カース。
だが,その墓に眠るリアノンこそ,かつて邪悪な心をもつ下等生物にその知識を授けた罪を問われ、
同胞であるキル一族——時空を司る神々によって、永遠にその暗黒の牢獄に幽閉された
呪われし堕天使だったのだ!
墓に閉じ込められたリアノンの怨念に捕えられ,もだえ泡立つ虚無の闇のなかをはるかな過去へ,
太古の火星へと連れ去られたマシュー・カースを待っていたものは,緑なす丘陵と乳白色の大海原,
そして人類と半人類との権謀術数渦巻く戦乱の大地だった!
(初版巻頭解説より)

舞台は火星なんですが主人公のカースは考古学者で墓荒らし、そして冒険者で探検家。
暗黒街にも顔が利きならず者にも一目置かれています。
彼にインディ・ジョーンズ博士の面影を感じるのは私だけでしょうか?
年代的には本作がはるかに前なんですが、、、。

主人公のカースが財宝を求めてリアノンの墳墓を探検するのですが古代の火星に転移してしまい、
現代では絶滅した人類や亜人類たちの戦いに巻き込まれていきます。
そこで「呪われし神」の剣を手にし運命を切り開き、知識や宝を探していきます。
太古の火星社会の運命はどうなるのか?
「呪われし神」の正体は?
カースは現代に帰れるのか、、、?

書かれた年代が年代なので火星の描写や歴史は問題だらけなんですが、登場人物たちが魅力的ですし
物語も波乱万丈、見せ場もたっぷり、恋に戦いに謎解きや異世界の風景など
「スターウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」に登場しそうな感じです。
もっとも「スターウォーズ」の脚本もブラケット女史が書いたので当然なのかもしれません(笑

土台になったのはギリシャやエジプトの神話、ピラミッドの発掘などのようです。
展開はとんでもなく膨らんでいきますが、、、。
ブラケット女史の発想(というか思考方法)は男性的というか単純明解なので
感覚的に展開を把握し易く物語にのめり込むことができます。
この辺りもハリウッド映画的といえるかもしれません。
逆に新味に乏しく出版社にとって評価は低いようです。
夫のハミルトン氏と共にもっと評価されて良い作家と思います。
ルーカス氏やスピルバーグ氏の映画が好きな方は楽しめることは確実な作品です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。