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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1981.4
  • 出版社: 至誠堂
  • サイズ:19cm/174p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7953-1912-X

紙の本

パーキンソンの法則 (至誠堂選書)

著者 C.N.パーキンソン (著),森永 晴彦 (訳)

パーキンソンの法則 (至誠堂選書)

税込 1,100 10pt

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評価内訳

紙の本

秘密の定理

2004/04/16 01:26

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ここに一つの法則がある。

 定理:
 役人の数はなすべき仕事の軽量、時には有無にかかわらず、一定の割合で増加する

 この定理は、長期の研究と厖大な資料から統計的に証明されるものであるという。まず差しあたって「全般的傾向の根拠となっている二つの素因」の解明から。すなわち、

(1)役人は部下を増やすことを望む。しかしながら、ライヴァルは望まない。
(2)役人は互いのために仕事をつくり合う。

 ある人物をAとする。仮にAが更年期障害などによる精力の減退を感じたとする。Aは二人の部下CおよびDの助力を求めるのが普通である。同僚のBに助力を求めることはまずない。そうこうするうちに(これは必ずそうなるのだが)CもDも仕事の過重を訴えてくる。そこでCとDにもそれぞれ二人の助手をつけることになる。こうして前は一人でやっていた仕事を七人の人間でやることになる。これが(1)の素因が動いた結果である。
 さてここで(2)の素因が動き出す。なんと七人の人間は互いに仕事をつくり合うのだ。一通の書類は彼らのあいだを次々にまわり、下書き、修正、改訂の改訂、果てはAによるメクラ判と相成る。Aは助手達の人間関係など新しく湧き出す問題に忙殺され、いよいよ仕事は過重となる−。

 本書では、この定理を裏付ける統計が二例紹介されている。
 まずはイギリス海軍省の統計である。
  1914年 現役主力艦 62   海軍省人員 2000
  1928年 現役主力艦 20   海軍省人員 3569(+78.45)
 役人数の増加は、年平均 5.6%

 次に、植民地省の統計が挙げられる。
  1935年 人員 372
  1954年 人員 1661
 人員の増加は、年平均 5.89%

 必要な仕事量には無関係なこの増加率の酷似はどうであろう。その増加率は「数式」によって表すことができるのだという。

 ある一人の上役がお気に召した数人を現場から引き離して囲ってしまう現象を説明する上で、これほど使える法則はちょっと他にないのではなかろうか。
 そこで自分も計算してみた。この春の人事による我が会社の役職の増加率は…

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紙の本

改革?何を寝言をいってるんだね、小泉くん。

2001/09/07 11:30

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:REV - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は、人間行動について書いたものである。

 有名なもので「役人の数はなすべき仕事の軽重、時には有無にかかわらず、一定の割合で増加する」などを初めとする様々な人間行動の考察に満ちている。

 20年前で人間、それもイギリスの人が書いた本が、2001年の日本に綺麗にあてはまってしまうのは、ここ20年で表面的なことしか変わってこなかったのだ、と同時に人間行動の動機付けたる社会の制度の強固さたる所以だろうか。

 本書の背表紙には「本書の内容は、それを知るものが少なければ少ないほど、読者の高い価値をもたらす」とある。今、20年前の本書を読む人を知らない。つまり、これは、今が買い、ということである。
 でも、もしたくさん読まれてしまったら、価値が下がってしまうのも悩みの種である。

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2010/11/20 07:50

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2011/06/13 23:41

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2011/06/28 17:27

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2012/06/24 23:56

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2012/10/01 20:27

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2013/04/08 21:43

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