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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発行年月:1981.8
  • 出版社: 評論社
  • サイズ:20cm/226p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:4-566-01304-9

紙の本

シーラスと黒い馬 (評論社の児童図書館・文学の部屋 シーラスシリーズ)

著者 セシル・ボトカー (作),橘 要一郎 (訳)

シーラスと黒い馬 (評論社の児童図書館・文学の部屋 シーラスシリーズ)

税込 2,200 20pt

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紙の本
セット商品

シーラスシリーズ 14巻セット

  • 税込価格:32,670297pt
  • 発送可能日:購入できません

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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紙の本

あァ、この本を知らない人は可哀想

2004/08/12 13:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雨のち晴れが好き - この投稿者のレビュー一覧を見る

「あァ、この本を知らない人は可哀想」という一品です。
 この本の素晴らしさ、奥の深さは1、2巻では分かりません。3巻辺りからゆったりとした大河の流れに気がつき、その全容が分かるにつれて、セシル・ボトカーのすごさ、いつしか忘れられない作者になります。日本では1981年に1、2巻が出ていますが、ほとんどブームになりませんでした。
 評論社という出版社は『指輪物語』『大地の子エイラ』もそうですが、すごい本を引き当てますね。いずれ売れるだろうというノホホンとした社風、いまだにシリーズを作り続ける粘り強さがなければ、『シーラスシリーズ』は無かったでしょう。相変わらず書名すら一般には知られていませんが、宣伝下手のところも好きです。
 産業革命より前をイメージするといいのかな。どこの世界にもあった貧しい社会です。13歳のシーラスは命がけの賭けで黒馬を手に入れます。馬は財産の象徴、欲望丸出しの大人があの手この手でシーラスから馬を騙し取ろうとします。悪い大人がいっぱい出てきます。セシル・ボドガーは大人の社会を描きたかったんですね。時代はいつでもよかったのでしょう。シーラスと対峙させることで、今までの児童文学にはない世界が広がります。はじめは冒険物語と思っていたんだけど、これ違いますよ。思春期に読んでもらうと力が湧いてくるいい本です。
 両目のない少女、足の悪い親友、両性具有と次々と登場します。日本では嫌われる題材がふんだんに使われたって感じ。読んでからのお楽しみですが、これがどんでん返しの展開をして、読み手の人生観を変えてしまいます。そう言えば、この本には人殺しがないですね。「簡単に人を殺さないでくれ」というメッセージでしょうか、ゲーム感覚になってしまった現代っ子には読んで欲しいですね。
 1巻はシリーズを通して重要な親友や兄とも親とも思える人との出会い。見逃せないスタートです。

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2021/05/05 00:00

投稿元:ブクログ

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