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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1979
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/161p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-50803-0
文庫

紙の本

一杯の珈琲から (創元推理文庫)

著者 エーリヒ・ケストナー (著),小松 太郎 (訳)

一杯の珈琲から (創元推理文庫)

税込 550 5pt

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評価内訳

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紙の本

一杯の珈琲から、素敵な恋が始まる♪

2004/05/07 18:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

『飛ぶ教室』を始め、児童文学に名作を残したケストナーの恋のおとぎ話、ラブロマンスの素敵な作品です。話の中に出てくるモーツァルトの音楽が聞こえてくるような朗らかさ、明るさが全編に流れています。メールヒェン的で、温雅なユーモアに満ちている、これはドイツ&オーストリア国境バージョン「恋におちて」。第二次世界大戦が始まる一年前、1938年に発表された作品です。

ひと夏をオーストリアのザルツブルクで過ごすことにしたゲオルク。為替の認可がなかなか下りないため、ザルツブルクでは貧乏暮らしを、国境越しのドイツ・ライヘンハルのホテルでは大名暮らしを送ることになる。鉄道に乗って一時間と離れていないザルツブルクとライヘンハルの都市間を、昼と夜とで往復して過ごそうというわけ。そうして日を送るようになってすぐのこと、所はザルツブルクのカフェ。無一文状態で立ち往生していたその時、彼女がわたしの目に止まった!

という具合にカーテンの幕がするするっと上がって、話が滑り出して行きます。
国境往来をしながらの恋の喜劇の、はじまりはじまり〜♪

モーツァルトの音楽、ディヴェルティメントとか「プラハ」のシンフォニーのメロディーが、さあっと流れていくみたいな朗らかさがあるんですよね。上品なユーモアがいかしてる、香り高いロマンス小説の逸品。だいぶ前に読んで、以来お気に入りの作品になりました。

今回、冒頭の「読者への序文」を読んで、ゲオルクを「ドイツ」、相手の女性を「オーストリア」と置き換えたら、そこに何か寓意的な意味合いがこめられてはいないか? などと考えたりもしました。でも、それも最初のうちだけ。あんまり小難しいこと考えずに、作品のメールヒェン・ロマンス風のタッチ、明るいユーモアなんかを楽しんでいったらそれでいいんじゃないかと、読み終えてそう思いました。

ケストナーのユーモア小説三部作では、ほかに『雪の中の三人男』(1934)、『消え失せた密画』(1935)があります。個人的に、本書に優るとも劣らないくらい気に入っているのが『雪の中の三人男』。本書が気に入ったら、ぜひこちらも読んでみてください。

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2004/10/04 18:21

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