JavaScriptが無効の場合は一部ご利用いただけない機能がございますので、有効にすることをお勧めいたします。
<24時間限定>【20%OFF】対象商品に使えるクーポン[電子]
クーポンやポイントが当たる!毎日お得な抽選に参加できる【hontoガチャ】
ハズレなし!あしあと抽選ポイントお得キャンペーン
<3日間限定>【5%OFF】1冊からの購入に使えるクーポン
【50ポイント】10冊、ほしい本追加&エントリーで50ポイントもらえるキャンペーン
honto2023年 年間ランキング発表! ジャンル別ランキングも一挙公開!
【30%OFF】「講談社」小説・ライトノベル・実用書などに使えるクーポン[電子]
<3日間限定>【3%OFF】honto対象商品に使えるクーポン
【最大970ポイントプレゼント】予約キャンペーン![電子]
【単行本200巻まで55%OFF!!】】『ゴルゴ13』連載55周年記念企画 第三弾![電子]
読みたい本が見つかる!スペシャルキャンペーン開催中
電子0
通販0
詳細検索
セーフサーチヘルプ
セーフサーチについて
性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。
クリスマス時期における通販商品のお届けについて
電子書籍化お知らせメール
商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。
電子書籍化したら知らせてほしい
紙の本
著者 勝 海舟 (述),巌本 善治 (編),勝部 真長 (校注)
海舟座談 新訂 (岩波文庫)
予約購入とは
まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。
予約購入について詳しく見る
ワンステップ購入とは
ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。
こんな方にオススメ
キャンセルについて詳しく見る
前へ戻る
次に進む
みんなの評価3.7
レビューを書く
評価内訳
2008/08/27 01:13
投稿元:
レビューを見る
自分の刀を抜けないように、鞘と柄を縛ったまま過ごしていたというのがすごいですね。 少し意地の悪いところがあり、将軍を偉い人だとは露ほども思っていません。 幕臣の要なのに、慶喜に向かって露骨に馬鹿にしています。 慶喜の前の将軍が好きだったようです。 とても気骨のある人物ですね。
2013/03/14 09:09
(「BOOK」データベースより) 卓越した政治手腕をもって崩壊直前の徳川幕府に重きをなし、維新後は海軍卿、枢密顧問官として明治新政府に参与した勝海舟が、その50年に及ぶ政治生活をふりかえって語る幕末明治の体験談。歴史的証言として貴重なことはもちろん、筆録者巌本の筆は海舟の語り口を巧みにうつし、魅力あふれる人柄をいきいきと伝える。読みやすい新訂版。
2010/05/23 17:41
維新元勲の一人、勝海舟の晩年の話が記録されている。 口語体での記述なので、勝の人柄もわかる。 勝ならではの処世訓はわりと参考になる。 同時に日本社会での身の処し方とは勝ほどの人であれ、このような気遣いをせねばならぬのかと落胆した。 色々と反論はあるだろうが、それが本音である。 「世の中が逆さまになる」というのが変革期の特徴らしい。 身の処し方を考えねば。
2010/11/15 19:23
世の中の動きや大局、物事の本質を掴む洞察力、それらに対してどうするべきかを組み立てる構想力、緻密な計算など驚くほど優秀な頭脳を持ち、その実現のための実行力、人との交渉力、そうしたことを可能にする胆力 などの精神力も合わせ持った、まさに時代が必要とした人物という印象を受ける。ほんとうにこんな人が実在したのかとさえ思えてくる。
2013/06/01 07:30
かなり以前に「氷川清話」は読んだことがあるのですが、久しぶりの勝海舟関連の本です。 勝海舟といえば、江戸末期、咸臨丸での渡米、帰国後は軍艦奉行に就任、その後、中核の幕臣として西郷隆盛と会談のうえ江戸城無血開城を実現。明治維新後は、参議・海軍卿・枢密顧問官を歴任し伯爵に叙せられた傑物です。 本書は、晩年、明治28年(1895年)から32年(1899年)にかけて海舟自身が語った体験談を巌本善治氏が筆録したもので、その口調まで写した興味深い著作です。 そこに記されているストレートな政治・社会・人物批評ともいうべき内容は、その視座の高さ・本質を一言で突く鋭さ等、とても刺激に富んでいます。
2012/09/01 02:02
勝海舟については、西郷隆盛との談判で江戸を無血開城した立役者ということと、咸臨丸の艦長として大平洋を横断したことくらいしか知らなかった。その勝海舟の座談を記録した本があるということで、何が書かれているかと興味を持った。 内容は、晩年の勝海舟の語りを記録したものだが、速記録のようなものではなく、長年の尊崇者が後から記録に起こしたもののようで、どれだけ正確かは分からないが、そこで勝海舟が話しているかのように生々しいのは、その語り口をよく知っている記録者の手に成るものだからだろう。 幕末の話も出てくるが、維新後の話、特に記録が行われた時期に進行中、つまり明治30年代のことも多い。維新後も色々な役回りをこなし、徳川宗家の面倒をよくみたらしい。驚くのは、経済観念がしっかりしているというか、自分や様々な関係者のため、土地を使って収益を確保し、使える金を用意することに結構な労力を割いていること。没落した武士とは発想や行動がだいぶ異なるようだ。 勝海舟の言葉を聞きたかったので、本書の後半に掲載されている、関係者による勝海舟の回想は読むのを省略。
レビュー一覧を見る