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日本近代洋画の父
2002/07/31 23:28
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投稿者:美大生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒田清輝は、東京芸術大学初代西洋画科教授で、白馬会を結成し、文展の審査委員として尽力し、日本近代洋画の父と呼ばれています。
黒田慶応は、2年、鹿児島で薩摩藩藩士黒田清兼の長男として生まれ、生後まもなく伯父清綱(元老院議員、後に子爵)の養子となり上京し、明治16年外国語学校フランス語科に入学し、翌年18才でフランスへ渡り、明治26年に帰国しました。
フランスでは、ラファエル・コランのアカデミー・コラロッシュで美術を学びました。
黒田清輝の洋画を知ることは、日本近代美術の形成を知ることにつながります。
美術を学ぶ若い学生に、必携の書だと思います。
お勧めします。