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紙の本
日本で見られる樹木1446種類を、美しい写真入で紹介した樹木図鑑
2001/06/08 12:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本に自生する樹木を主体に、外国原産の樹木や園芸品種も取り上げられている。1446種類。
日本に自生するものは、和名を黒字で、外国原産種と園芸品種は、青文字でしめしてあり、区別がつくやすい。各樹木の説明には、別名や用途、分布があり、理解を深める助けとなる。用語解説、学名、五十音総合索引がある。
見て楽しみながら、かけがえのない森林資源を守り、理解する一助となる。「日本の野草」の姉妹編として、2冊あわせると日本の植物を概観できる。
野山や公園、街路で、また鉢植えを買った時など樹木の名前を調べ、理解を深めたいものだ。
紙の本
手放せない1冊!
2001/11/10 12:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いーぼしなぎさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひと言で1446種類と言っても、図鑑を読み比べたことのない方にはいまひとつそのありがたさが実感できないのではないでしょうか。身近な樹木に関してはほとんど判別がつくと思われる、そんな1冊がこの本です。
山歩きをしていて「あれは何の木?」と思う時は大抵その木の特徴が目に付きます。花だったり実だったり、葉の形や幹の肌など、何かしら判別の決め手になるものがあるはずです。しかし、似たような特徴があった場合には写真では判断しづらいもの。そんな時にこの本が役に立ちます。
まず、この本はアップの写真が多いのです。種類を知るには、樹形よりも特徴部分の写真が多いほうがわかりやすいですよね。もちろん樹形に特徴がある場合は、その写真も載っています。そして、似たような種類に関しての注釈が、説明文の中にたくさん取り入れられています。別名も多く、どうしてその名が付いたかなどのミニ知識も参考になります。
ただ、唯一の欠点は持ち運びの不便なこと。厚さが4cmはあり、重さを家の体重計で量ったら約1.8kgもありました。おまけに長年使っているとページ割れを起こすことがあります。しかし、そんな扱いづらさを考慮しても手元に置きたい、そんな1冊です。