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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 6件
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  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:1986.12
  • 出版社: 岩崎書店
  • サイズ:22cm/187p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-265-92822-6

紙の本

お江戸の百太郎 (現代の創作児童文学)

著者 那須 正幹 (作),長野 ヒデ子 (画)

お江戸の百太郎 (現代の創作児童文学)

税込 1,540 14pt

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紙の本
セット商品

那須正幹の子ども時代げき 10巻セット

  • 税込価格:14,489131pt
  • 発送可能日:購入できません

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

おもしろいです!

2016/01/15 00:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る

出版後何十年たっても面白いものは面白い。
もっと多くの現代の子供たちにも手に取ってほしい名作です。
岡っ引きが活躍する江戸のまちの雰囲気に、テレビでしっかり馴染んでいる子供たちも、岡っ引きなんて聞いたこともない子供たちも楽しめます。
殺人事件が起こっても残酷な描写は少なく、推理や義理人情などなど読みどころは満載で世界観にひたれます。時代小説って、何十年経ってもすたれない(流行を感じないので古臭さがない)ので、すごいですよね。
長く読み継がれていってほしいと願います。

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紙の本

同じ作者による戦後最大のベストセラー<ズッコケ3人組>シリーズよりも、私はこちらの読み物シリーズが好き。児童書時代物の先駆け。

2002/07/15 14:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この<お江戸の百太郎>シリーズは全6巻で完結している。2巻め以降は、『怪盗黒手組』『赤猫がおどる』『大山天狗怪事件』『秋祭なぞの富くじ』『乙松、宙に舞う』と事件がタイトルにされている。これだけ眺めても、「結構おもしろそうじゃん」と心惹かれるのではないかと思う。
 シリーズには姉妹編もあり、そちらでは百太郎の弟・銀太が活躍する。親バカだから書いてしまうが、その銀太の顔がうちの息子に似ている気がするものだから、このシリーズには深い愛着を覚える次第である。

<お江戸の百太郎>シリーズが子どもの本の世界に颯爽と登場したのは、1986年。当時まだ<ズッコケ3人組>のシリーズは、子どもたちの圧倒的な支持を受けていたにもかかわらず、<児童文学>としては真っ当な評価を受けていなかった。「エンターテインメントは文学か否か」という議論が児童書のジャンルにもあったのである。ズッコケの場合、前川かずおさんのマンガタッチの挿絵が<良書信奉者>たちのひんしゅくを買っていたということもある。そろそろ全50巻完結が射程距離に入ってきたやに記憶するが、完結の暁には世界にもあまり類を見ない大シリーズになるんじゃないだろうか。怪盗ルパンのシリーズって何巻あったっけ?

 さて、ズッコケが不当な評価を受けるなか、そんなことは意に介さない作家と、売れっ子作家をつかまえた編集者は、新しい読み物シリーズを立ち上げるに当たり、これまで児童書業界になかったジャンルに挑戦しようと、この企画を考えたと聞いている。
 今でこそ<忍たま乱太郎>シリーズのような忍者物や、おじゃる丸のような出自が平安ワールドというキャラも大人気であるが、1980年代半ば、子どもの本の世界には、岡っ引きや侍の登場する読み物がほとんどなかったのである。
 子どもというものは、将来、政治家になるのかヤクザになるのか、宇宙飛行士になるのか職人になるのか、教師になるのか芸人になるのか分からない存在で、ということはそれだけ可能性の幅があるものだから、<岡っ引き>という職種は現代にはなくたって、本のジャンルというのは広がりがある方がいいに決まっている。

 百太郎は、今のはやりで言うなら<名探偵コナン>という役どころだろう。本所・亀沢町の岡っ引き<大仏の千次>親分のむすこである。捕り物の腕がさっぱりで立てた手柄も大したことのないおやじさんに代わって、大人顔負けの活躍をする。
 この1巻めには、全部で4話が収められていて、第1話では、このシリーズ通して主要登場人物となるお千賀ちゃんとの出会いが書かれている。彼女は、本所・深川でも5本の指に入る材木問屋の娘で、ゆうかい事件に巻き込まれてしまったのである。犯人さがしの依頼に現れたその問屋「伊勢屋」の三番番頭相手に、百太郎はさっそく脅迫状から誘拐犯の人となりを推察する。事件の解決に当たっては、百太郎の通う寺子屋の先生で、親代々の浪人・秋月先生が力を貸してくれる。
「道をきくゆうれい」では町で評判の老婆のゆうれいの正体をつき止め、「三番蔵」では、さる武士が質に入れた将軍家からつかわされた短刀を盗んだ犯人を追う。「文字焼の若さま」は、秋月先生が預かることになった大名の若君と百太郎たち町の子たちの交流の話である。広島生まれ、山口在住の作家が書いたというのに、いきいきとした江戸の町が目に浮かぶようで、すごく楽しい読み物だ。

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2010/07/04 01:40

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2010/08/22 21:46

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2013/06/30 11:39

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2023/08/08 00:07

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