「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
トレヴェリアンも困ったイギリスの国名
2003/09/08 12:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガブリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の原題は「HISTORY OF ENGLAND」である。トレヴェリアンはこの本にスコットランド史、アイルランド史、ウェイルズ史、海外帝国史も入っているがいかに公正に記そうともこれらの地域(国)にはまた別な視点も存在することが分かっていた。特にこの2巻はアイルランド侵略、スコットランドの併合などもある。だからタイトルを単に「イングランド史」とするとわざわざ序文でことわっている。
イギリスの国名はややこしい。歴史家自身が困っているのだから日本で正体不明な「イギリス」が定着してしまっても無理はないと思う。
第二巻目次
第三編 チューダー朝/ルネッサンス、宗教改革および海上覇権
序章
第一章 ヘンリー七世と新王制
第二章 ルネサンスの学者たち/発見時代
第三章 ヘンリー八世時代の国王と議会による宗教改革
第四章 幕合い狂言、ポロテスタントとカトリック/エドワード六世とメアリー一世
第五章 エリザベス一世
第六章 イングランド海上権の起源
第七章 大エリザベス時代
第四編 スチュアート時代/議会の自由と海外発展
序章
第一章 議会、ピューリタンと国教忌避者
第二章 イングランドとスコットランド
第三章 大内乱 1642−1646
第四章 革命政府
第五章 イングランドの村落生活および都市生活と海外発展
第六章 国家と宗教における王政復古
第七章 ジェイムズ二世とイギリス革命
第八章 王制復古からアン女王までのスコットランドとアイルランド
第九章 ウィリアム王戦争とマールバラー戦争