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居合わせた女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ・ブック)

著者 クレイグ・ライス (著),恩地 三保子 (訳)

居合わせた女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ・ブック)

税込 880 8pt

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紙の本

メリーゴーランドは回る。ふたりの男を乗せて。ひとりの女をめぐって。

2004/06/26 14:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

ロサンゼルスの遊園地を舞台に、殺人事件を目撃したと思われるひとりの女と、監獄から出たばかりの男、事件を調べていく刑事の三人をめぐるミステリ。ライスが生み出した愛すべき三人組、酔いどれ弁護士のジョン・J・マローン、ヘレンとジェイクのジャスタス夫妻が活躍するシリーズものとは別の、単発作品である。

ファム・ファタル、いわゆる「運命の女」を扱ったミステリと言えるだろう。彼女をめぐって、恋の鞘当てを演じるふたりの男。やくざな男と仕事熱心な刑事との間を行ったり来たりする、謎めいた微笑をする女。話が進むうちに、彼女の印象が次第に変化していく、それが本書の一番のテーマだったのではないか。私は、そう思う。

銃声がパンと乾いた音を発するような、何かそんな味わいも感じた。
本書(原題は、Innocent Bystander 『無実の傍観者』 1949年)の二年前に、同じ「運命の女」というモチーフで、ウィリアム・アイリッシュが『暗闇へのワルツ』を書いている。ウエットで抒情的なそのムードとは全く別の、乾いたハードボイルド・タッチで、ライスは「女」とふたりの男を描き出していく。

途中までは冗長さも感じて、正直、あまり面白くなかった。しかし、話が切迫してくる大詰めの場では、映像として心に残るシーンがあり、ぞくぞくさせられた。遊園地という舞台設定の妙。それを、ラストへと至る一幕に、特に強く感じたのである。

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2010/06/23 20:36

投稿元:ブクログ

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