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紙の本
とはずがたり 全訳注 下 巻3・巻4・巻5 (講談社学術文庫)
後深草院の特異な愛情のもとに寵遇されながら、西園寺実兼・法助法親王らとの愛欲生活を綴った上巻から一転し、下巻は作者後半生の、女性として稀有な長途の旅を記す。宮廷生活に訣別...
とはずがたり 全訳注 下 巻3・巻4・巻5 (講談社学術文庫)
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商品説明
後深草院の特異な愛情のもとに寵遇されながら、西園寺実兼・法助法親王らとの愛欲生活を綴った上巻から一転し、下巻は作者後半生の、女性として稀有な長途の旅を記す。宮廷生活に訣別して出家した作者二条は西行の修行を慕い、鎌倉をめざす東海道の旅を手始めに、信濃・奈良・伊勢・また中国路など、当時の貴族女性としては驚異的な規模で諸国を遍歴する。『蜻蛉日記』をしのぐ個性と凄絶な迫力あふれる、注目すべき女流文学作品。【商品解説】
目次
- ●巻3
- 1・院、有明の月と作者の対話を聞く
- 2・院に有明との秘密を告白、院の述懐
- 3・院、二人の仲をはからう、有明と契る
- 4・院、懐妊を予言する
- 5・雪の曙来訪の夜の火事
- 6・院、懐妊を有明に告げようと計画
- 7・院、有明を許す、有明感謝
- 8・有明と逢う、院作者にからむ
- 9・曙の恨み言、着帯
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