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紙の本
文章を判りやすく、正しく、美しく作成する道のりは険しいが、その心掛けがとても大切だと思う!
2009/07/17 07:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社の書棚の整理をしていた際に偶然発見した。
特許明細書に限らずメールによる文章作成、また会議資料等を作成する上でも文章術というのは必要である。
とりわけ特許明細書というのは、難解な文章で書かれている印象を持つ方が多く、これが明細書を書く上での文章術!?と認識されている方も多いのでは!??
文章である限り、判りやすく書く必要がある事には間違いない。文章によって自分の考えを第三者人に伝え、理解してもらう必要があるからだ。謙虚な姿勢で本書を読み進める必要があると思う。本書は昭和63年に初版が発行されているが、この間の時代の隔たりをあまり感じさせず、現在にも十分通用する。昭和63年の発行当時の反響はどうだったのであろうか?元々理屈をこねくり回す弁理士先生達は本書をどう見ていたのであろう。大変興味深い。
いずれにせよ、特許明細書の文章は判りやすく記載されるべきであるし、自身の文章はもっと改善されるべきであると思う。(文書作成ソフトである)ワードにて文章を作成していると、ワードから警告を良く受ける。真摯な態度で対応している・・・。正しい、そして美しい文章への道は険しい!