紙の本
いい授業
2019/08/31 23:01
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投稿者:かいぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童文学だけど、没頭して読んでしまいました。 面白いです。 笑いあり、感動ありです。 授業の在り方、競争することの意味について読みながら考えました。 特に教師にとっては、授業改善、児童理解のためにも一読の価値ありだと思いました。 『きょうの授業、ずっとおしゃべりしていたのに、いつもより、よくわかったみたい。』 まさか、びりっかすさんがあの人だったとは…笑。
紙の本
読み進めるうちにどんどん面白くなっていきます
2016/06/23 14:31
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投稿者:とろ妻 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本がさほど好きでない息子が、読み進めるうちにどんどん夢中になっていった珍しい本です。
クラスの雰囲気がどんどん良くなっていくのが爽快です。それと反比例していく担任が、可哀想なんですがちょっと面白い。
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小学生向けの簡単に読める本。
主人公が転校した学校にはお化けが住んでいた(?
学歴主義とか、いじめとか、そんな問題も微妙に絡んでます。
必見。
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小学生のときに読んだ本。「びり」を応援する神様(?)のお話で、読んでいると肩の力が自然に抜けていきます。とても気に入っていて、何度も何度も読み返しました。
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木下始が、転校してきた4年1組の教室であいさつをしようとしたとき、とつぜん目のまえにすきとおった男の人が、空中を飛んでいるのが見えた。背中に小さなつばさがあった。
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≪内容覚書≫
テストの点数の順番で座席順を決めるクラスに転校した始。
彼はそこで不思議な生き物を目にします。
それは「びり」になった子にしか見えない生き物でした。
≪感想≫
小学生のころに読んで未だに忘れられない1冊。
がんばるってどういうこと?そんなことを考えさせられた本。
最後はちょっと泣けた。
「がんばれ。といわれることが嫌いな君に捧げる。」
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小学生の頃、担任の先生が何日かに分けて読み聞かせをしてくれた。
続きがどうなるのか、とても楽しみだった。
大人になって十数年ぶりに読んでみて、とても、じーんとした。
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面白かったー
価値観は絶対ではないし何がいいでも悪いでもないというか
競争の中に飲まれるのではなくて、本気で考えたり悩んだり、そんでもって行動したりする。
がんばるってなんだっけ?みたいなことを考えさせられる
とか深読みしなくても痛快でおもしろかったりするのでとりあえずオススメ
できる一冊でした
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おおー!
おもしろかった^^
成績順で席を決めるような先生のクラスに転入してきた男の子に見えたびりっかすの神さま
びりをとると見えるようになる
見えるようになると心で会話ができるようになるので
そのうちだんだんびりっかすが増えていく
底上げもされていく
「一番をとるのがえらいのか?」という話になっていく
おもしろいなー
がんばるのがえらいのか、がんばらないのがえらいのか、
一生懸命やるのが大事なんじゃないか
クラスがまとまっていくのも面白い
おもしろいなー^^
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2011.7.27一日で読み終わった。岡田淳は始めて読んだが、読みやすく、そして説教くさくもないのに、大切なメッセージもあり、さわやかに読み終えた。主人公は4年生。3〜4年生くらいにちょうど良い。赤木かんこの解説を読むと、他のも読みたくなる。
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企業戦士だった夫を失い、「なんで一番でないといけないんだろう」と呟く母。「びりっかす」でないと見えない神さまと会話がしたくて、わざと「びりっかす」になる主人公。「びりっかす」が二人だったらどうなる?「びりっかす」同士で心の中で会話ができる!じゃあ、どんどん「びりっかす」が増えたら?・・・クラス全員が「びりっかす」になったとき、先生は?・・・読み物として、「次はどうなるんだろう?」と楽しめる本ですが、競争で序列をつける学歴社会や能力主義社会について、考えさせられる本です。
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何のためにチームで一生懸命になれるかがわかったような気になりました。
成績がビリだと見える神様。
クラスの全員で0点を取って見るところは団結力を見たような気がしました。
かけっこで1番になったこと。
先生がびりっかすの神様に似ていたこと。
話の肇のころは予想していなかった展開に、どんどん引き込まれていっていまいました。
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最近岡田淳氏の児童書にハマってます。
この本も、夢中になって読みました。
さすがに、小学校中学年向けなので、簡単に読めます。
この本のなかの、びりっかすの神さまは、4年1組のなかで、テストの成績やかけっこや給食の早さなど、いろんな競争でビリになった子だけに見えるようになる不思議な存在です。びりっかすさんが見えるようになると、同じくビリでびりっかすさんのことが見えている仲間同士で、テレパシーで会話が出来るようになっていきます。皆がわざと手を抜くようになったらどうなるのか、子供たちはそれをどう感じるのか。読み出したら止まりません。
最後は感動しました。
岡田さんの本は、読み始めるとすぐに、自分が小学生だった頃の気分や、小学校の懐かしい空気が自然と蘇ってくるから不思議です。
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子どものころ読んで読み返してみた!
岡田さんの本はどれも読みやすくて読んでいてワクワクするような話でおもしろい!
小さいときはただおもしろいと思って読んでいたけど、保育の勉強をしている今読むと、岡田さんはとても子どもの心をわかっているんだなと思った。
先生の様子がおかしくなるのがウケた。びりっかすさんのような顔の絵も。
最後、席の並び話し合えてよかったー。
深い本!!また読みたい。
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先生と呼ばれる人、子ども時代のテストのドキドキを忘れちゃった大人、子どもみんなに読んでほしい!
童話館からの配本で入手。
興奮した長女
→私
→読後感想を言いあい、さらに興奮した長女と私
→興味のなかった息子へ
と、本が渡りましたが、体育会系の息子が、学校の教室で秘かに読み進めたと言うから、これはおもしろい!
ピュアな子どもたちの、学校生活ものぞけて楽しい♪
SPの本棚に あります\(^o^)/貸出OK 早い者勝ち!