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紙の本
異端の宗派ボゴミール
2008/01/14 23:30
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:leid - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランスカタリ派との関連で触れられる東の同胞。カタリ派は、この東の同胞の教えをより上位の教えとして受け取っていたという。その基となったブルガリアのボゴミール派は、教え自体はグノーシスに連なる二元論だが、発生の背景にはスラヴという地方独特の異教的基盤と、後のプロテスタントと同様、堕落した教会に対する反発があった。
起源からその教えの本質、歴史、影響とボゴミール派の全体を網羅。少々高いのが難ではある。