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- カテゴリ:一般 研究者
- 発売日:1992/01/01
- 出版社: 共立出版
- サイズ:21cm/215p
- 利用対象:一般 研究者
- ISBN:4-320-03274-8
紙の本
物理学最前線 29 量子異常
著者 大槻 義彦 (編),静谷 謙一 (著),鈴木 増雄 (著),桜井 利夫 (ほか著)
量子異常:量子的なミクロな世界では、美しい保存則または対称性が時として量子効果の衣をまとう。ゲージ場の理論を中心に量子論における対称性の意味と役割を探る。相転移の超有効場...
物理学最前線 29 量子異常
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商品説明
量子異常:量子的なミクロな世界では、美しい保存則または対称性が時として量子効果の衣をまとう。ゲージ場の理論を中心に量子論における対称性の意味と役割を探る。
相転移の超有効場理論とコヒーレント異常法:CAM理論は相転移と臨界現象の統一的研究法である。種々の平均場近似を系統的に作り、それを「コヒーレント異常」という立場から整理して、真の臨界現象に迫る。
表面を見る-走査トンネル顕微鏡の最近の話題:表面科学の分野で画期的な成果を多く生みだし、原子分解能の顕微鏡法として注目をあびている走査トンネル顕微鏡について、その基礎から応用までを解説する。【商品解説】
目次
- 量子異常=静谷謙一
- 1章 序
- 2章 ゲージ理論
- 3章 ゲージ理論における量子異常
- 4章 カイラル異常項とゲ-ジ場の幾何学
- 5章 カレント代数の量子異常
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