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紙の本
全面的な賛成だけが本にとって幸せなわけではない
2001/03/06 22:46
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投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る
「内なる外国」と「菊と刀」は、この順序で2冊とも読むことが、2冊の内容をより深く、またより楽しく読めることに繋がると思う。
でもどちらの一冊といわれると、非常に迷うから不思議である。「菊と刀」の問題点、語られている内容の一面性は「内なる外国」で十分承知しながらも、そのわかりやすさをもたらしているものが何か、詩的な情緒性、簡潔なストーリー展開にひきつけられる自分がいるのである。
それにしても、資料とインタビューだけからこれだけ読ませる魅力的なレポートを書き上げるなんて、絶句。いっそガリバー旅行記みたいな小説とみなして読んでも十分に楽しめる。こんな仮想の国に住みたいか住みたくないかは、あなた次第?
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