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紙の本
三日月少年漂流記 (河出文庫)
著者 長野 まゆみ (著)
博物館に展示されていた三日月少年が消えた。精巧な自動人形は盗まれたのか、自ら逃亡したのか? 三日月少年を探しに始発電車に乗り込んだ水蓮と銅貨の不思議な冒険を描く、幻の文庫...
三日月少年漂流記 (河出文庫)
三日月少年漂流記
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商品説明
博物館に展示されていた三日月少年が消えた。精巧な自動人形は盗まれたのか、自ら逃亡したのか? 三日月少年を探しに始発電車に乗り込んだ水蓮と銅貨の不思議な冒険を描く、幻の文庫オリジナル作品。【本の内容】
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紙の本
ファンタジー小説としては面白い。
2001/11/09 19:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し突拍子なところがあり、文学作品としては少し至らない部分もあるが、純粋なファンタジー小説としては面白い。
筆者の「少年」という存在への執念とも呼べる拘りが伝わって来る作品だ。
この作品の主要登場人物は、筆者の以前の作品「天体議会」で登場済みのキャラクターなので、この作品が気に入ったなら読んでみても面白いだろう。世界観が少し異なるため、完全に同一人物との断定は出来かねるが。